たま~には公開記事もブッ込みます。
現状は「ウォチタ飼育 【奮闘記】」を見れない方が大半ですが、どこかの段階でパスワードを解除するのでもうしばらくお待ちください。(※時期未定)
ちょっと私事になりますが、アメリカザリガニに対して最近は『熱が冷めた』とか『飽きた』なんて言ってますよねw。現に3月は一度も大阪城公園に行ってませんw
それもこれも…
全部ウォチタが悪い!
ウォチタは本当に素晴らしいですね!
「ザ・生き物飼育」というぐらい見てて飽きません(※1日5分)。方やアメザリ…もうね、歯ごたえが無さ過ぎて持て余してますw。30年物の鮒寿司ぐらい?
でね!
現状の外来種、特にザリガニ種を取り巻く環境は先日のミスクレの件があったので必ずしも良いとは言えませんが、「ザリガニ飼育」が大好きな人は1度ぐらい飼育に挑戦して欲しい種です。
それぐらい魅力的!
先にカンバルス属のフォーミスの話になりますが、まぁ飼育歴が短いので現状はまだハッキリした事が言えませんが…
絶対にやめた方がいい!
コレが言いたかった!
めっちゃ大変よ!
『カンバルス属は脱走しやすい!』なんて言葉を聞いた事があるかもしれませんが、その通りでめちゃくちゃ脱走を試みますね(笑)逃げられた人も多いのでは?
ただし!
まだ「脱走」の記事を書いていませんが、先に結論を書くと脱走のシグナルを消す事は十分可能です。我が家のフォーミスも環境に慣れるまでは脱走を伺う頻度が多かったですが、現在は完全に落ち着きましたね!
また私事なんだけど、もう1個オーバーフロー水槽を作るハメになりました…
でね!
「脱走」の記事ももう書かなくて良いかな?と思ってます。脱走については上蓋をする事で物理対策が可能ですよね?
それでいいんじゃない?
そもそもザリガニが脱走する場合は事前に必ずシグナルを出します。
絶対に気付いてないよね?
昔Twitterでザリガニ関連の「他人様の飼育環境」の投稿を見てる時期もありましたが、まーーー多いのなんのwww。ガンガン写ってるしw
アドバイスをしてない時点で『こりゃ…周りも気付いてねぇな…』と察しました。
『気付いたならお前が教えてやれや!』なんて意見もあるかもしれませんが、そもそも僕から言わせれば『教えて貰わな気付かんのか?』なんですよね。頭に「アメリカ」が付いてるからアレですが、仮にアメリカザリガニが日本固有の在来種だったらまだ脱走しても…と一歩譲って考える事も出来ますが、世間的な評価は「厄介者の外来種」なんですよ。いくら公益性の為とは言っても僕は仏ではないから、自分で考える事を放棄したような人にまで手を差し伸べ助け舟を出す義務なんて無いし義理すらありません。
僕が書く「脱走対策」とは『上蓋をしましょう!隙間を埋めましょう!』みたいなチンケな話ではなく、ザリガニの習性を利用し逆手に取った手法です。
つまり?
上蓋なんて必要ありません!
やっぱり「脱走」の記事も書くのをやめます。(←今決めたw)
別に僕にメリットがある訳でもないし、もう面倒くさいし飽きたから書かないけど触りだけ軽く紹介しておきますね!
・「医療」で例えると?
この例えが一番分かり易いですね!
ザリガニの「脱走」を病気とします。
身近な「風邪」や「インフルエンザ」の場合は病院に行って診察をし処方箋を貰いますね?
つまり?
「薬によって症状を抑え込む西洋医学」になります。翻訳すると「薬(上蓋)によって症状(脱走)を抑え込む西洋医学(劣悪環境)」になります。
普通の病気だったらソレでも良いんだけど、ザリガニの病気(脱走)は残念な事に生活習慣病なんですよね。
つまり?
薬が切れた時点で症状が再発するので飼育者自身が生活習慣(飼育環境)を変えない限り永久に薬(上蓋)が必要になりますね。極端にヤバい環境は1型糖尿病と言えそうです。
僕がザリガニの「脱走対策」に必要と考えたのが「漢方(考え方)によって症状(脱走)を改善する東洋医学(自然環境)」。
この「違い」がご理解頂けますか?
これにはもう一つの理由があって、当ブログでは何度もアメリカザリガニを「世界最強の環境適応能力を備える種」と書いてきました。加え日本国内の生息域拡大の歴史から紐解くと単純に「機動力の高さ」も伺えます。
ここで問題です!
これを即答できる人はいるかな?
過去記事で軽く触れていますが、自由に動けるフィールドがある前提で考えれば1日で最大何十mと移動する生き物です。正確に測ろうと思うと確か「ウミガメ」で有名になった「バイオロギング」という方法が必要になるので僕はしません。
移動距離については生体の大きさや季節に水温、生息環境によっても異なるので一概には言えませんが、ザリガニ種の中では中型のアメリカザリガニを「犬」に例えると間違いなく「大型犬」に分類されます。
こういう事も過去に発言してた人がいたのか知りませんが、この「機動力の高さ」を水槽飼育下の「運動量」に落とし込んで考えたことはありますか?
一度でも考えた事がある人は30㎝水槽なんて使ってないと思うけどね(笑)。
何をどう考えても小さ過ぎるもんw
タッパー飼育…w
必至こいて小さな水槽をたくさん並べるのが一部の間で流行っているそうですが、僕から見れば『あ~あっ……』と非常に残念な気持ちなります。
『ザリガニは底でじっとしてる生き物』とか『ザリガニは脱走をする生き物』とかさぁ…そうさせてるのは誰ですか?って話なんだけどね。
これまたちょこちょこ書いてますが僕が考える「ザリガニは鑑賞に向いてない」最大の理由はコレです。
「甲殻類」と「哺乳類」を同じものさしでは測れませんが、かなり調べても下限がわからないから僕の飼育では60㎝水槽相当の箱を毎度用意しています。規格90㎝水槽になると一気に価格が跳ね上がるでしょ?イニシャルコストの面からも現実的にはコレで我慢して貰うしかないんだけどね。まぁ生体の数を減らせばクリアしますね!
「自然環境」と「水槽環境」の相違点が比較できる画像を30枚ぐらい用意してバシッと1発で「ザリガニの脱走原因」を説明できる人はどの程度いますかね?
とにかくね、もう上でアメザリの脱走原因の「答え」は書いたから後はテキトーにご自身で考えて下さい。
次の記事からは閲覧制限に戻りますが、一度ドデカい爆弾を投下してやろうと思います。他の生き物で例えると、特に難しいとされるカンバルス属の日本国内でのよくあるアメザリ同様の飼育環境においては「ファインディング・ニモ」でお馴染みのカクレクマノミを汽水で飼育してるようなものじゃないかな?
たぶんそれぐらい間違ってる!
「間違ってる」と言うよりかは「ピントがズレてる」寄りかな?そもそも大して生き物を飼育してこなかった僕には「難しい」や「簡単」の定義が解りません。
この環境ではほとんどの生体が途中で落ちていきますが汽水環境でも順応する個体は必ず出てきます。こう考えれば点と点が線で繋がるというか「飼育の難しさ」や「流通の少なさ」なんかも納得しやすいと思います。もう一つあるね。
とにかく!
今は一般公開できないなw
パスワードの解除を1年後として、その頃でも記事を読んだ方で怒る人が出てきそうだもんwww。こっわ…
でもさぁ1年後じゃん!
その頃には『記憶にございません。』で押し切ってやろうと思いますw
もしくは…
『刑事訴追の恐れがあるため答弁を差し控えます。』でもいいかw
50回ぐらい言ったら諦めてくれるんでしょw
え~~っと…
何の話だったかいな?
そう「ウォチタ」でしたね!
アメザリよりは癖が強いですが、まだそれなりに頑張ったらイケる種です。
そういうわけで!
ちょっと真面目に繁殖を狙いたいと思ってますが、僕が用意できるのは「環境」だけだから抱卵するかは知りませんw
終わり。