なので、たまには公開記事もブッ込みます。と言うよりは今後のアプローチを加味すれば、この記事は先に出しておいた方が良いであろうと。後はちょっと関係ない【ザリガニ飼育-奮闘記】の追記も書いてます。
カンバルス属の中でも独特の配色である「Cambarus rusticiformis」。
好きな人も多いと存じますが、それに伴い「飼育の難しさ」も有名だと思います。
それもそのハズ!
インターネットで調べても基本的な情報すら全くヒットしません。(※検索の仕方が悪い?)
例えば…
2.性成熟期間
3.最大TL
こんな感じ?ですね。
自然下においては5~10年?。水槽飼育下では3年~ぐらいになってくるのかな?
もともと冷水環境を好む種の成長は遅いです。アメリカザリガニよりも圧倒的に遅いです。タンカイ、ウチダで性成熟までに2年ぐらいかかるのでフォーミスについても1.5~2年ぐらいかかるんじゃないかな?
我慢できる?www
我が家の環境ではたぶん成長は遅いと思うので最大2年で考えています。
これもわからない。
インターネット上で転がってるフォーミスの画像を確認する限り、成長しても最大でTL12㎝ぐらい?かなと思います。同じ大きなハサミが特徴のタンカイ、ウチダぐらいまで大きくなっても良さそう?
Procambarus ouachitaeが最大TL15㎝なんて言われていますが、TL15㎝のウォチタなんて見たことないよね?
これはたぶん、過去に現地の屋外捕獲した個体でTL15㎝がいただけだと思うので水槽飼育下でTL15㎝まで育つかは別問題と言えると思います。
とまぁ多くの人は分からないことが多分にある中で飼育を始めることになるので基本的には「不安」しかないと思います。僕もそうですけどね(笑)
が!
わざわざ無駄に時間を要してインターネットで調べるくらいなら、いろいろ試しながら飼育をしていけばその内「答え」に辿り着きます。まぁ飼育の王道ですよ。
「難しい」と言った所で、所詮は「淡水生物」です。これが「イソギンチャク」や「クラゲ」のような「海水生物」であれば海水の比重から始まり、水温、水流、光量等々1つ間違うだけで即命取りになるのですが…ザリガニ…
そういう意味では最上位に位置する「ニホンザリガニ」の長期飼育においても、「飼育環境の維持」の面では「難しい」よりも「面倒くさい」寄りだと考えています。
ついでに
以前に『ニホンザリガニは絶対に飼育しない!』と書きましたが、これは別に倫理的な問題ではなく単純にイニシャルコストの問題でたぶん20万円~だよね。僕がニホンザリガニを飼育するのであればワンオフで900オーバーフロー水槽を製作します。それに大きめの水槽用クーラーが必要ですね。生体はもちろん青いニホンザリガニ「北の瑠璃」の一択ですよ。見た目の良さに加えCB個体が確定ですからね!
記憶力のある人は覚えておられると存じますが、今年に入ってすぐに「ニホンザリガニ&北の瑠璃」について個人見解を書く予定でした。
アレはやめましたwww
ただね、記事は書き終わってるから
あとは「公開ボタン」をポチっと押すと…やめたけどねw
そもそも論で言うと、ニホンザリガニが「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されたのが2000年です。その当時と今はどのようになってます?ザリガニペストって何?ウチダザリガニと住み分けは終わってるよね?環境破壊って何?って感じの内容で20,000文字を超えていますwww
それに加え「地方政治」「北海道経済」「人口減少予測」「北海道民の民意」なども書いてるからただのザリガニ好きの方々には少々難しい内容だと思います。
この記事を書く前に一度再確認しましたが…まぁ酷いのなんのw
平成最後の切り捨て御免w
けっこうボロクソに書いてるから公開できませんw
とにかく、個人的には「絶滅危惧Ⅱ類」から「準絶滅危惧種」に引き下げてもいいレベルだと思っています。
話を戻し…
フォーミスの飼育の難しさについてですが…
どうなんだろうなぁ?
今のところは順調すぎて『何が難しいの?』状態なんだけど、どこかの段階でドンっと崖でも来るのかな?そこがちょっと怖いかな?と。
ただね、面倒くさい!
そもそも僕は生き物飼育における「難しい」「簡単」の定義を知らないんだけど、生体がまだ小さい事もあるけど2㎜幅を1単位にして水槽内部のソフトの微調整を繰り返しています。
これを「難しい」「面倒くさい」と考えるのか「簡単」「楽しい」と捉えれるかは人によるよね?
分かり易く言うと
コレをやってる感じだね!
現状ではフォーミスの「終生環境」を一つの箱では作れないです。僕にはね!まぁ…『できる!』と言う人にアドバイスを貰う方が的確ではないかと。
あとは環境の作り方だよね。
本当は【第4回多頭飼育論】を公開すれば話が早いんだけど、まだ【本編】しか書いてない(※未公開)から「1-1」とか「2-1」の枝記事を書かないと完成しな…もう面倒くさいの!
一度軽く触れたことがありますが、水槽内部に入れるソフトを全て「数値化」してロジックを組み立ててるので、考え方としてはけっこうオモシロイ内容なんですけどね!
水槽の作り方として、まずは大きく2つに分けて「加算方式」と「減算方式」です。もう何を言ってるかわからんでしょ?wwwww
僕ですら何を言ってるかわからんもんwwwww
(๑´∀`๑)ヶラヶラ
アメリカザリガニの多頭飼育(複数飼育)についても実際にどうだろうね。コレも最近はよくわからなくなってきました。
そうそう!
アメリカザリガニの飼育はまだ当分の間は続けますよ。現在でも40匹ほど残っていますが、毎年一定需要はあるんですよね!需要があるうちは細々と譲渡用ザリガニを維持しようかな?と。
そういえば…抱卵個体が1匹いましたよね!まだハッチアウトしてませんが
見てこれ!!!
これは本日4月26日の朝一の画像でエサをやってる間に激写しました。この個体は昨秋にも抱卵してますが「脱卵」「食卵」「卵の死滅」は確認してません。
あれれのれ?
今回はちょっと”ある事”を試したら卵が死にだしました。たまたま偶然かもしれないし、あくまでも一事例の話なんだけど中断したら死滅も止まりました。
不思議だよねぇ~
とりあえず卵はカビってないかな?
今年はコレをもう少し調べる予定です。(※記事にするかは未定)
あとは、少し前にコメントも頂きましたが「脱皮不全」に「エアレ不足」も時間があれば調べてみたいとは考えています。この2つの要因は「突然死」になるのかな?
これもなぁ…
『ザリガニ飼育は奥が深い!』とオーバーフロー水槽を選択してる僕にメールで質問されても飼育環境の画像添付があればもう少し踏み込めますが、言葉だけで説明されても僕の考えるいわゆる「劣悪な環境」とは前提が違い過ぎるから何の参考にもならないと思います。
どうしようかね?
まぁいいや。
そういうわけで!
フォーミスに限らずカンバルス属の飼育は難しいとされていますが、絶対に海水魚の方が難しいよね?
アメザリを基準にすると本当に何を飼育しても難しく感じるようになるから、根拠の無い「人様の感想(※イメージ含む)」は話半分程度で良いんじゃないかな?
・ペアリングについて
水生生物の飼育、特にザリガニ種においてはペアリングが盛んですよね。多くの場合その先にあるのはSNS上での承認欲求と生体の現金化だと個人的に思っています。
コレについては「販売カード(※未公開)」の方で詳しく書きましたが、結局は「商いのイロハ」つまりは経営学を勉強してないズブの素人が素人相手に商売じみた行為をするからトラブルの元になる事が多いと考えています。中には「所得」「納税」という言葉を知ってますか?と聞きたくなるようなものもあるよねw
まぁどうでもいいんだけどねw
僕の場合はウォチタにフォーミスも
ズバリ、これなんですよ!
【桃栗三年柿八年】
正しい飼育環境を提供維持できれば絶対に実る!…はず。(予定)
だから僕のザリガニ飼育に「ペアリング」のワードなどありません。全てが生体任せです。エサと水の交換ぐらい?あれっ…それで十分なのかw
最後にちょっと全然関係ない話でも
ウォチタはミステリーザリガニと同じで頭胸部のラインが離れてるね!確認したらフォーミスも離れてました。
アメザリしか引っ付いてない説…
終わり。