それでは先日我が家に届いた【アナカリス】の話になります。
『こういうの良いよね~』とは違う出品者さんから購入したし、グラム表記されたところでそれがどれぐらいの量になるのかイマイチ理解してなかったので…
届いてビックリ…
買う量を間違えたのか…なと。
オマケに?
非常に安かったから「20㎝規格」で届くとは思っていませんでしたが長い…さすがに長すぎるので…
剪定して揃えます!
ついでに4種類に分別ですね!
ハサミで切るだけです。
【第1種-25㎝】
これは先端部分のこれからも成長が見込める部分です。
1束5本で束ね19束を確保。
とりあえず入れておきます。
続いて
【第2種-20㎝】
第1種を分別後20㎝間隔で切ったもの。
ザリガニ達に与えるものになります。
最終的に180本ほど確保。
続いて
【第3種-新芽】
第2種から枝分かれした3~10㎝程の新芽です。
これからしっかり成長させ育てるものになります。
最後に…
【第4種-ゴミ】
規格外や小間切れ、色が変わりすでに成長が見込めないもの。
捨てるにはもったいないのでおやつとして各ザリガニに与えます。
・たかが?されど?
価格が安いし基本的にはザリガニのエサとして消費する物なので、ここまで厳密に分別する必要は無いちゃあ無いですよね?
また買えばいいし?
今回の分別作業も大量に付着したスネールの除去から始まりけっこう丁寧な仕事を心掛けたのでぶっちゃけ相応に時間がかかりました。
面倒くさいよね?
どうせエサだしね!
と思うじゃん?
以前これを軽く紹介しましたよね?
『穴あけ作業が面倒くさい。ルーティンワークだ。蕁麻疹が出るわボケっ』って感じでw
1面5ヵ所とか極端に数が少ないとダメだけど、ある程度穴が開いていれば何も問題が無いので正真正銘のルーティンワークです。
一方のアナカリスは?
notルーティンワークです!
この違いだよね!
この前紹介した「落ち葉の漬け込み」
これもnotルーティンワークだね!
つまり?
簡単に言えば運用ですよね!
もちろん僕がお金を出して購入した物ですが、しっかり管理してあげると
そりゃ花を咲かせるよね?
こういう事です!
枝分かれした小さい方も花が咲いていますね!
結局ね、管理方法の問題で平たく言えば“マネジメント”です。
僕がザリガニを通して息子に教えてる事ってコレなんですよね!
そういう訳で!
難しい教科書から入るよりも本人に直接見せて説明する方が圧倒的に吸収率が良いですね。時同じく“今”という時代に「ザリガニ飼育」をされている保護者の方々は是非お子さんに“ついでに”教えて頂きたい内容です。僕はそう想うわけですね。
あ~~~~~
もう成長しきって固定概念でガッチガチのオッサン連中はしなくても良いと思いますw。「お金」で解決した方が早いからねw
それに面倒くさいでしょ?
何て言うのかな~
こういう事をあんまり書くと精神論寄りになっちゃうけど、要はこのような積み重ねが非常に大事でしっかり手間を掛けてあげれば生体は必ず応じてくれます。
時期が来ればポンっと“花”を咲かせるよ。
そう…アナカリスのように…
まぁ…
飼育“歴”ねぇ…?
終わり。