ちょっとコンビニ入った時に視界に入ったんだけど
( *´艸`)フフフ
ってなったわwww
もう格言なんだけど
「橋下動けばメディアも動く」
この人の根底にあるのはこのエネルギーなんだよね。「ハシズム」なんて言葉も作られたし全国的な評価は知りませんが、「橋下 徹」という男を過少評価してる人が多いのかな?
2015年12月18日に大阪市長の任期を満了し政界引退、そこからはずーっと私人なんですよ(笑)
でもね?
毎年年末に総理、官房長官と会談をしてるんですよ(笑)。そんな元首長が他におるかな?(笑)。昨年末は「大阪公明の乱」で共闘する大阪自民の顔を立てる意味で総理は欠席したけどね。
これは現政権も含め中央が「橋下 徹」の持つ資質を脅威と感じてるから!ただそれだけ。
『あの大阪をホンマに変えよった…』
要はこういう事!
最近の記事では関東の首長さんをディスることが多かったので、ここはフェアプレーの精神に則ってしっかり大阪についてもボロクソに書きたいと思いますwww
その前に!
こうなるよね?
『あ~あっ』って感じw
あんまり書いたらまた死体蹴りになりそうなんだけど、この武蔵小杉という地域は元工場地帯で更地にしてタワマンを建設し、この地域をブランド化してたみたいだね。問題のマンションは色々な間取りがあるそうですが、新築価格で7,000万円ぐらいが相場だそうです。絶対にいらんw
関西民向けに補足すると尼崎に建てたようなもんじゃない?シランケド。これも簡単な話で、「Q:なぜ工場地帯に建てたのか?」→「A:土地が安かったから」→「Q:なぜ安いのか?」→「A:問題があるから!」…終わり。
『メッキは直ぐに剥がれる!』
こういう事ですね。
もっと言うとガソリンスタンドの跡地に家を建てる奴はアホ。昔から言われてることだけど「池」や「川」のそばに住む場合はしっかり調べないと!(by元建築屋)。リバーサイド民を知ってるからあんまり書くと…w。まぁしゃーない諦めろ事実や。
話を戻し
「もう大阪に橋下 徹が座る“椅子”は無い」と以前に書いたことがあります。これは大阪府が安定期に入った為ですが、当然ながら「大阪維新の会」がしっかり府政を担当しているからです。
結果として?
こうなるよね?
『50戸ぐらいで偉そうに語んなや』とか聞こえてきそうなんだけど、議会を通さずに市長と市役所の独断でやるにはこれぐらいが限界になってくるんじゃない?確認してないからシランケド。
大阪市内の市営住宅なんてもっと空き部屋がありますが、200~300戸を用意しようと思うと流石に議会を通さないといけないし、それこそ『いつになるんですか?』になりかねないわけです。
要は市税を使うから!
やり過ぎると『基礎自治体とは?』の話にもなってくるし、それこそ『そんな金があるなら市民に還元しろ!』の声も大きくなります。
大阪市ぐらいの財政規模になるともっと柔軟に予算を付けれそう…むしろ難しいんですよね!市営地下鉄時代に初乗り運賃を10円下げるだけでも年間40億円ぐらい吹っ飛んだらしいし。なかなか難しいんやで?
新たな問題が出てきましたが、2020東京オリンピックの「マラソン&競歩」のみを北海道札幌市で開催される見通し…というか決定だよね?
この費用負担を巡って「東京都」「組織委員会」「国」の三つ巴のバトルが展開されていますが、東京都ですら今更この「予算」を計上するのは厳しいでしょうね。
【関西電力問題】
3億円がどうたら元助役がどうたらと報道が過熱していますが知ってますかね?どうせ立件できない事案だからぶっちゃけどうでもいいんだけど、実はこれぐらいの田舎の方がルーズだよね。このご時世は大都市ほどこんな大金をポンポン右から左に回せないもん!
話を戻し
先ほどの「市営住宅」の続きになりますが、被災地から500㎞以上も離れている大阪市が提供して『需要あんの?』と思われる方々もいるかもしれませんね。
まぁあるでしょうね!
限定的にはなりますが代理人による手続きが可能みたいなので大阪に親族や知り合いがいる場合に限られるかな?。枠も少ないし。
要は!
河川の氾濫によって『もうこんな場所に住めるか!』と感じられた賃貸住宅に住まわれている方とかになるかな?。今回の台風の被害によってそう思われる方々がたくさん出てくる可能性がありますが、定住先を探す場合に『大阪市はどうですか?』を投げかけたわけですね。つまり被災者にとっても選択肢が増える場合があります。限定的なんだけどね。
1年間という時限処置でもありますが、その間にしっかり生活の基盤を作ってもらって自立ができるようにの援助です。不本意で慣れぬ土地に移住するとフラストレーションが溜まると思いますが、大阪は関東ほど殺伐としてないし人情も残ってるし飯も美味い!
『住めば都!』ってなw
こういうのも強いリーダーがいるからこそできるわけで、これからは「行政力」がモノを言う時代に突入するからね!
長くなりましたが、ここからが本題になりますwww
・「劇薬」に認定⁉
「橋下 徹」とは劇薬です。
大阪が何故ここまで真剣に行政改革に取り組んだのか?キッカケは「北海道-夕張市」です。ご存じの通り2007年に財政破綻し「財政再建団体」へ転落しましたね。
『次は大阪(府市)だ!』
こう言われていたんですよ。
バランスシート上では夕張市と同じ比率でしたが財政規模が大きいのでなんとか自転車操業で誤魔化してたわけです。
そりゃ持たんわね?
一昔前の大阪は「府」と「市」が物凄く仲が悪かったわけ。縄張り争いで同じような施設をアホほど作ったし連携など皆無。結果的にアホほど債務が膨らみタレント知事を起用しても爆死。
何が起こったのか?
『こんな場所で仕事ができるか!』と大阪資本の大企業がこぞって東京に逃げましたよね。もちろん大阪は雇用が減り給料が減り不景気に突入。
拍車をかけたのが?
大阪の役人ども。
かつて日本で一番危ない地域とされていたのが「大阪市西成区」でした。西成区には警察署なのか組事務所なのかわからん建物と組織があったし、区役所が貧困ビジネスにガッツリ加担し、入れ墨をした公務員がおり、地下鉄駅構内で煙草を吸って火災報知機を鳴らす、国旗国歌を侮辱する教職員etc…etc…etc…もう無茶苦茶。
西成区は「ホームレスの街」と思ってる人が多いと思いますが、アレはあくまでも上澄の問題であって本丸は治安の悪さになります。要は全国から指名手配犯が隠れ蓑として押し寄せてきたんですよね(笑)。オウムの指名手配犯も捕まってるしね(笑)。そりゃ路上で覚せい剤の売買も頻繁に行われますわ。
悲惨でしょwww
関西の重鎮たちも本気でヤバいと思ったんだろうね。白羽の矢が立ったのが当時38歳の茶髪の弁護士でした。
「橋下 徹」が大阪府知事に出馬する流れは長くなるので割愛しますが、『これがラストチャンスだろうなぁ…』と思っていた人が大半だったと思います。
ただし、希望があった!
思い起こせば…2003年
そう…阪神タイガース!
そう…闘将・星野 仙一!
7月『あれっ…ワンチャンある?』
8月『あれっ…マジ?マジ?』
2003年9月15日
大阪全土が歓喜で震えた。
これはあくまでも「スポーツ界」の話でありましたが、この時の成功体験すなわち『やったらできるんだ!』があったからこそ劇薬が効いたと個人的に分析しています。
「劇薬」なんて書いたら怒られそうなんだけど、平たく言えば「ショック療法」であり大阪はドンピシャで効果が出ました。
「橋下動けばメディアも動く」
「何も進まない民主主義」
当然ながらここまで“本音”を語る政治家は嫌われます。ただし、確実に議論が進みます。
結果的に「吉」と出るか「凶」と出るかは一種の博打になる可能性がありますが、慢性的な財政難で疲弊してる自治体は頭を下げて「劇薬」を使ってみるのもアリなんじゃないかな?
たぶん断るだろうけどw
ちゅーわけで!
日本には平和ボケのバカが多いんだけど、これから「対岸の火事」では済まなくなる事が確実に多くなります。特に子育て世代は本気で考えて下さい!
終わり。