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【さぁ開戦!】いざ尋常に第2弾始動! #子供と楽しむヤゴ飼育

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ヤゴ関連は昨年2019年12月30日の投稿を以って一度終了しましたが、急転直下の展開になったので【ヤゴ飼育第2弾】を始動したいと思います!

現状のヤゴ入れ】

この箱に1㎝ほどのヤゴを5投入し一旦終了。その後にイトメを入れた程度で基本的にと言うかガチ放置していました。

アナカリスの追加を予定しており赤玉土の状態や落ち葉、有機物の堆積具合も少し確認しようと…

あれっ…?

あれれのれ…?

しかもデカい

ちょっと待て!

どういう事や???




昨年12月30日に公開した記事内で使った画像ですが撮影日はたぶん数日前になります。元画像が無いから正確な撮影日が分かりません。

1㎝サイズというとデカいボウフラぐらいなので実際に肉眼で観るとめちゃくちゃ小さいんですよね。

【2020年1月26日撮影】

ヤゴの成長スピードがどんなものなか全く分かりませんが…何だろう…急成長した?

現認できたのはこの1匹のみ

冬季のこの水温でこの成長スピードはありえない…ありえるのか?

だよね…?

とりあえず投入した小さなヤゴがいないか30分ほどかけ調べましたが1匹も発見できず…。5匹とは言わなくても1.5㎝程のヤゴが1匹でも見つかれば別種が確定しますが…。リアルウォーリーを探せ状態で全然無理。しかも赤玉土を2㎝分ほど敷いてるので潜られていては発見はまず無理。

腹が膨れ5月頃には寿命が尽きそうなので入れ替えようと思っていましたが、とりあえずヤゴを見つける為に置いときます。




とりあえず捕獲】

水中に留めています。

上げるな、絶対!

どの時期が当てはまるのかまで詳しく調べていませんが、原則的にヤゴを水上に引き上げてはいけません!(らしい)

トンボに羽化をする際は頭から割れてニョキニョキ中身が出てき…やっぱり脱皮も頭からで合ってるじゃん。まぁいいや

トンボはどの種もお尻というか長いですよね?ヤゴの状態ではこの部分が綺麗に収納というか折りたたまれてるというか…まぁ規則正しく並んでいるわけですが…水上に引き上げると重力に負けて内部が崩れる場合があるとか!

真偽は不明ですが、最悪のケースで羽化率が数%まで下がる報告がある以上素直に従った方が無難と言えます。

むしろ冒険せんでよし!

水中で網から容器に移せば問題ありませんね!

【体長-約2.4㎝】

僕が知ってる『そうそう、これがヤゴ!』の形ですが、逃げる際もお尻ロケットだったので…やはりこの前の生体とは別種…。

そもそも生き物の知識なんて皆無同然だからマジで頭が混乱してますが、種なら種で違う疑問が湧いてきます。

この箱は2019年6月頃から稼働してましたが10月いっぱいまではアナカリスのみで一度も換水せずたまに貯まった雨水を抜くぐらい。11月からウォチタを4匹投入…

まさか…共生してた?

いや…それよりもエサ…

ヤゴは肉食って…

動くものしか反応しないし…

あの1㎝ほどのヤゴの生まれた環境との共通点から言えばデトリタス環境」が小さな命を繋いでいたとしか説明がつかない…。




色味は肉眼とほぼ同じでかなり緑色が強いですね。

ベジタリアン⁉

【ヤゴの武器】

この下顎が伸びて獲物を捕食しますが撮影は無理です。1月頭からイトメを捕食しているので非常に元気です。

さっきの箱を多少調べましたがイトメはほぼ消えてました。

【イトメ入れ】

以前軽く紹介しましたがその後が気になりますかね?

もう1ヵ月ほど経ちますが1度換水していません。むしろしなくて良いんだけど(笑)

見ての通り水は無色透明で腐敗臭も一切ありません。

もちろん超元気

少し習性を考えれば特に驚くことはなく当たり前の結果です。

繁殖については「密集度」と「栄養素」の黄金比を見つけ出す必要があります。

【暫定版-捕獲方法】

生餌として生体に与えるのであれば特に考える必要はありませんが、箱から箱に移動させたい場合は

【インシュロック】

ピンボケで写っていませんが結束バンド、タイラップとも呼ばれるプラ製の細い(短い)ものをチョイスするとイトメを傷付けずに掬い上げれます。要領がつかめれば一度に2~3匹はイケますが時間は相応にかかります。

 

あっ…ヤゴなぁ…

続く。




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