ちょっと先にね!
【 ヤゴのウンコ 】
前回の続きになりますが、まーた太っいウンコが確認できたので激写してみました!
【注目は…ココ!】
よーく確認するとウンコの周りに薄い膜が確認できます。例えると「ウインナー」になりますが、何故このような“仕様”なのかはわからないので置いといて、気になるのはやはり色味ですね!
単純に消化吸収に時間をかけてる…要はメダカの骨もバリバリ食べてるからその影響かな?シランケド
基本は内臓が好きみたい。
明るい日中でも水面付近に上がってくる事が増えてきました。
今までは底に隠れている事が多かったので明らかに「行動パターンが変化」してると言えそうです。
どの種類のヤゴかわからない事には大まかな「羽化時期」が予測できないし、何よりこの「30㎝オーバーフロー水槽」が限界を迎えています。
食い散らかしたメダカをそのまま放置してるし、そのメダカにも配合飼料を与えているので水質の悪化というよりも栄養過多に陥っておりあまりよろしくない!
もう潮時だね。
せっかくだし最新の状態を撮影したいと思います。特に欠損は見当たらないし、ザリガニ種の「バーンスポット」のような症状が出るのかも不明。
とりあえず健康!
お尻のトゲトゲまでを含めると体長が40㎜を越えています。
【3本と思いきや⁉】
パッと見のトゲトゲは3本ですが、よーく観るとセンターが割れています。完全に分離し実は4本なのかまではわかりませんが、黒くなった先端部分は2本に割れていることがわかりますね!
【 ギンヤンマ説 】
よくよく考えたらヤゴの状態で体長が40㎜ってけっこうデカい方だから実はそこまで種類が多くありません。何より形状を確認する限り「ヤンマ科」には間違いないでしょう。
ただね?
体がけっこう透けているのでまだ1~2回は脱皮をすると思われます。
普段は横から観ることが多いですが、このように上から確認すると「羽」が全く成長していません。
【脱皮殻との比較】
直近は1回の脱皮で5~6㎜大きくなっており、あと2回脱皮すれば体長が50㎜に到達するのでやはり「ギンヤンマ」が濃厚ですが「クロスジギンヤンマ」との違いがよくわからない。
どうでもいいけど。
せっかくだし「メダカの捕食」でも撮影しようと思いましたが、お腹がいっぱいなのか全然狙う気配が無いのね。
そうかそうか。
だいたい1日1匹の割合でメダカを捕食しますが、1日で2~3匹を仕留めるんですよね。今で19匹食べてるね。
「生き物」という意味ではかなり魅力的ですが、家庭における相応の「飼育」にはそれなりのコストがかかります。
ヤゴは1匹で十分!
終わり。