大阪市は大都会ですが大阪府に広げれば上と下はクッソ田舎です。それなりに自然が残っているので探せばヤゴぐらいいますが、それでは“意味”が無いというかわざわざ毎度出向くのが面倒くさいという個人的な“事情”もございますw。
【大本命-大阪城公園】
時間があればヤゴを探そうと小さな網を持参しましたが、あいにく体調が悪かったというかここで体調が一気に悪化というかとどめを刺されましたw
とにかくだ!
昨秋の散った落ち葉が少し落ち着いてきたので探索がしやすくなったことに加え
我が家からこのヤゴが出てしまった…。ザリガニとヤゴは生息域がバッティングしてるので基本的には「上下関係」が成立します。
ただね、これぐらいのフィールドになればヤゴの全滅は考えられないしい間違いなくいてる!(※発見できるかは別問題)
ちゅーわけで!
【マイナスイオン】
プラシーボ効果かもw
たぶん疲れてるな…。
水が多くて渡れん…
なんでや⁉
誰や⁉
石を動かして遊んだ奴は!
指定管理者か…(爆)
トンボなんて日本全国津々浦々どこにでもいるので「河川」であればどこでも問題ありませんが、“捕まえる”ことを想定すると「池」の一択になりそうです。
つまり、水流が無い場所!
大阪城公園で散々ザリガニ観察をしてきた経験から、ザリガニが多く生息する場所には望みが薄いと考える方が妥当です。
であれば?
普段「ザリガニ観察」をするのが下段の赤い部分です。今回は上段の青い部分を重点的に確認します。
奥の方に上水口が1つありますが、水深が非常に浅く構造的にザリガニがあまりいないので普段はスルーしてた場所です。
この人工の小川全体はまぁまぁ長さがあり、この場所(下流)は中間部分で分岐されているのでザリガニも一応侵入できるエリアですが、下段に落水する構造なのでザリガニが落ちて行くんですよね。
ザリガニが落ちれる大きさの穴なのでヤゴも吸い込まれればもれなく下段に落ちますが、天敵が非常に少ないエリアなのでヤゴを見つけれるとすればたぶんこの場所です。
いてそうじゃない?
ただなぁ…ここはここでエサ問題が…と言うより生き物自体が少ない傾向になります。今まで書いてなかったと思いますが、下段には特定外来生物の「カダヤシ」がクッソいます。
生まれたてのカダヤシはサイズ的にヤゴの生餌として最適性となり、この水温でも比較的活発なので非常に有能ですが…いかんせん持って帰れない…。
水生昆虫の「ミズムシ」はクッソいてるのでワンチャン…。
だからね、ここで気になるのがヤゴの噛み砕くトルクなんですよね。
メダカなんかを捕食した際も「体液」を吸って終わり。な~んて事もあるそうなので一度与えてみない事には何とも言えません。
どのみちヤゴを本格的に探すにしてももう少し水温が上がってこないと活性が下がり過ぎてて見つけにくいんですよね。
【生命の力強さ】
これは2018年の「台風21号」の暴風によって幹が折れその後伐採された切り株ですが、しっかり新しい「芽」が出始めていますね!
やっぱり…
プラシーボ効果か…
たぶん続く。