はい、完成。
忙しいからあまり時間を掛けたくない本音が至る所に表れていますが、この新しい「環境」はヤゴを羽化させることが至上命題なので雰囲気が全然ありませんがこれでOK!
そう雰囲気だわ!
とりあえず作って直ぐなのですっげー貧弱に見えますが、ヤゴの成長と共にメダカも成長する。そして水草も成長する!
一粒で三度美味しい!
木の枝は「赤玉土」で固めているので瞬間最大風速18m/sまでなら耐えれます。(※たぶん)
【 アナカリス入れ 】
まだ上部にオーバーフロー水槽を設置していない時期だったのでけっこう前の画像になりますが、株分けが飽きたし残った未整理分の小さな株はヤゴ水槽に放り込みます。
「茎」と「根」と「配置」の絡みで水草が下を向いていますが、強引に上向きにすると茎が折れる可能性があるし、放っておけば光合成をする為に指示をしなくても勝手に上を向きます。
前回のアナカリスで余ったと言うか使いきれなかった植木鉢も使います。
小さな株用になりますが3つ作りました。
【 招かれざる客 】
やっぱり出たか…。
上部式フィルターにも吸い込まれるしマジでウザい。
先の記事でも出しましたが脱皮殻もどのように風化していくのか確認したいのでついでに入れておきます。
とりあえず入れる。
ヤゴの動き方を随時確認しながら今後は環境の“セッティング”をしていく事になります。
一度産卵されると完全駆除が難しいですよね。大きめの金魚を導入すれば根こそぎ食べてくれますが、ヤゴとの相性が分からないのでパス。
これが2日後。
全体的にしっかり上を向いてきましたね!
わかるかな?
葉が水面から出ています。
この新しい「環境」で一番欲しかったのがズバリコレですね!
まだ全然成長していない株だから今後に期待ですが、メダカ達にとっても身を隠しやすく夏場にはしっかり日陰を作ってくれると思います。
【 狙われるメダカ 】
この距離であればヤゴの下顎はメダカに届きませんが、実はお尻ロケットで距離を縮め捕食する事が可能です。それ以外でも移動でたまに泳ぐしね(笑)
た だ し !
残りはこの1匹だけなのでこの40Lプラ舟ではここまでヤゴとメダカの距離が縮まることが稀であり、そこまで出会うことが無いから例えるならマジでサバンナだよね。
どちらも“本気”だから、こういうのは観てても飽きないよね。
で も ね ?
流石にコレでは厳しいし単純に羽化が遅くなるのでメダカを追加したいと思います。
おっと…マジか…。
必要至急だから大阪市内の店舗を巡りたいと思います。
あっ…安い!
絶対に安い!
とりあえず20匹!
どうせ足りないから30匹でも50匹でも良かったけど、ヤゴを甘やかせるつもりは無いしトンボになってもハンターの宿命を背負うわけだから今から頑張れ!
10匹でもよかったかも。
水草の成長も兼ねて暫くはこれで様子見をしたいと思います。
続く。