ザリガニついては後の記事で書きますが、飼い始めた当初から『外来生物を増やしたところで…』と割と冷めていたのは事実であって、特に「未判定外来生物」に手を出してしまった事は…まぁ楽しかったけどね!
食わず嫌いはアカン!
ヤゴについては順当にいけば5月終わりぐらいにはお別れをする事になると思います。
最終的な「環境」も整ったのであとは無事にトンボに羽化することだけが楽しみと言えますね!
ヤゴを育てトンボに羽化させるだけであればここまでの環境は不要ですが、時間は有限でありせっかく飼育をするのであればできる限り「自然環境」へ近づけてあげることが原理原則であって、当然ながら観察を続ける事でいろいろな発見もあります。
小さなお子さんがおられる家庭では「教育」の一環として「在来種の飼育」を導入して欲しいと思いますが、もちろん相応にお金がかかるので特に昨今の社会情勢では難しい場合もあるかと思います。
あとはね~
僕は30年ぶりにまともな飼育をしましたが、昨今の自称“生き物好き”連中は「高額な生体を購入する」「生き物の数(種類)が多い」「とりあえず“可愛い”と言っておく」こういうことで“生き物好き”をアピールしてるみたいだけど、本当の“生き物好き”って飼育環境にお金と時間を掛けるもんじゃないのかな?
こんなもんは「犬や猫」に落とし込めば至極当然の話ですが、その生き物の為にどこまで“やれるのか?”に尽きるよね。
それにねぇ~
ペットショップに並ぶ派手な色味の外来生物の方が一見すると“華”があるように思えますが、「生き物をしっかり育てる=飼育」という観点から言えばむしろ邪魔な存在です。
日本国内の自然環境をとりまく情勢としては地域格差があり、また地域によって生き物の種類も異なります。
何もペットショップで購入しなくても地域の池や川で採集した水生生物をわからないなりにしっかり育てるだけでも本来は楽しいものです。何より心が豊かになりますね。
【 雨が続いた後 】
ちょっと考えものですが、とにかく梅雨前にはトンボになって欲しい。(切実)
フィルターが見えますよね?
メダカを入れてるのに「水流」を作ってることに違和感を覚える方がいるかもしれませんが、特に閉鎖的な水槽では「水流」を作らいないと直ぐに水が痛みますね!
もちろん泳ぎが苦手なメダカに水流をダイレクトに当てると確実に弱りますが、水槽内のレイアウトを構築する事でわざわざ教えなくても水流が少ない場所へ勝手に移動します。
そしてヤゴが狙いに行く!
オニヤンマのヤゴはヤゴ期間が2~4年らしいのでかなり楽しむ事ができますが、やはり遺伝子に纏わる倫理的な問題が必ず付いて回るので理解されにくいでしょうね。
5日後かな?
脱皮殻の頭部分がかじらています。メダカでは無さそうですがヤゴも“落ちてるモノ”をそこまで食べないから何とも言えないですね。
メダカの導入2日後ですが2匹が捕食されました。やっぱり10匹で良かったかもしれないね!
ヤゴのお食事風景を撮影できたので別記事で紹介したいと思います。
これが最新の状態で“いい感じ”になってきましたが、思いの外スケスケだからホテイアオイを2つほど導入してもいいかもしれませんね。
あーそうそう!
かなりリアルな話になりますが、「カラス対策」をした方が良さそうな気がしてきました…またお金がかかる…。
続く。