前回はこの箱に入れた1㎝ほどのヤゴ5匹を探す所までを書きましたが、あの後も時間が無くそのまま放置。
現状は1匹も姿を確認していませんが、生存しているのか不明。あの2㎝超のヤゴとも一時期同居していましたが、仮に捕食されていたとしても5匹全てが…考えられない!
だがしかし?
【ウォーリーを探せ】
無理だから!
ストックしていたイトメを全てこの中にぶちまけて放置していましたが、そのイトメも一切確認できないので…たぶん…食べてる?
とりあえずイトメを追加しようと思って店舗に行ったわけ。事前に電話確認すればよかった…
そうだった…
イトメってほぼ中国からの輸入なんですよね。
・国産は無い?
日本国内で生産プラントを造っても採算が合わないから事業にはなりえません。
以前にこんな感じで「イトメの長期保存」を紹介しましたが、たぶんちょっと増えたような気がします。
それでも『こんなに入れたかな?』ぐらいの感じなので爆発的に増えることは無く、圧倒的に“消費”が勝ります。つまり、定期的に購入しないと追いつかないので個人であっても“養殖”は厳しい物があります。
田舎や地方で設置スペースが確保できるのであれば可能かもしれませんが、都会では絶対に無理だし維持費モロモロを加味すれば買った方が安い!まである。
【ヒメダカ】
ド定番ですね。
現在の季節で屋外でもそれなりに活発な魚を探すと、日本の淡水魚一択になります。
画像ではわかりませんが、よく目にする通常サイズよりも小さいのでここ数ヵ月以内に生まれた生体になるのかな?
店舗では水温が20度以上あると思いますが、我が家は屋外環境なのでしっかり「水質合わせ」よりも「水温合わせ」を行います。
1時間ぐらいは放置したような気がしますが、かなり元気なので問題なさそうです。
ヤゴは朝一に生存を確認していましたが、色味がアナカリスに似てるし2㎝でも割と小さいので見つけるだけでも苦労します。
最初は『どこやココ?』って感じで警戒してたのか全く動く気配がありませんでしたが
2時間もすれば環境にも慣れたのかしっかり動いていました。
ヤゴは小魚を捕食するとも言われていますが、日中の明るい時間帯は底の方にいることが多く、一方のメダカは水面付近に漂っているので捕食されるとすれば夜間!
ちなみにメダカにはエサを与えているので元気いっぱい。
捕食できるかな?
たぶん簡単には捕食できないであろうと思ってますけどね!
でさぁ
本来のメダカって確か在来種でしょ。昨今は意味のわからん色味が流行ってるそうですが、しっかりした「環境」を用意してあげればコレはコレでアリだなぁ…。とつくづく。
終わり。