5月25日に残る「1都3県+北海道」の緊急事態宣言が解除され平和が戻r…
戻らないから!
「ワクチン」や「治療薬」が開発されないことにはCOVID-19の終息が見えてきません。火事に例えると何処かがいつまでも燻り続け何かしらの原因で再度燃え上がる…それが「クラスター」の考え方でいいと思います。
この東京都の事例は病院内と判明しておりクラスター潰しが比較的容易なのでそこまで恐れる必要がないのかな?と。
福岡県北九州市がここ数日ちょっと嫌な流れになっていますよね。気になるのが「小学校でのクラスター」なんですよね。
全国的には授業日数を確保するために夏休みと冬休みを削ることになります。この辺りも地域差が出てきますが、学校内でクラスターが発生すると2週間ぐらいは学校閉鎖になるので更に差が開く…。
緊急事態宣言の解除後に東京都と福岡県で「クラスター」が発生したわけですが、コレはどこの自治体でも起こりうる可能性があるから冷静に対応しましょうね!で良いと思います。
全国的にどうなっているのかでは調べていませんが、大阪市については明日6月1日から学校が再開され6月15日までは午前と午後に分けての分散登校を継続します。
が!
大阪府で括ると小学校1,004校、中学校525校の合わせて1,500校以上もあるわけで…6月15日の完全再開を前にしてクラスターが発生しても何もおかしくありません。
冷静にだよね!
報道ベースでは「第2波」と言われていますが、現状のクラスターは「第1波の残り」と考える方が自然であってモノホンの第2波は2020年秋~冬に必ず来ると言われています。
個人的な予測に留まりますが、第2波が来る時は今回の北九州市の出方に近くなるんじゃないかなぁ~?みたいな。
っていうか!
「COVID-19」のクセの悪さは潜伏期間の長さですよね。発症までの最短は2日があったような気がしましたが最長が27日なんですよね。この「27日」は中国の事例になり信憑性に欠けますが、向こうはビッグデータで個人の動きを監視してるから…どうだろうね?
とにかくね、季節性インフルエンザであれば潜伏期間が短いし分かり易いと言えますが、COVID-19は潜伏期間中でも「ヒトヒト感染」を起こすのでかなり厄介というか…クラスターが発生したら2週間前に遡らないといけないわけで…
とにかくだ!
今後は何処で新規感染者が出ようがいちいち叩かずに『頑張って抗体を持って帰ってきてねぇ~』でいいと思うんです。
はい、終わり。