終わりなき日々。

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◆ ヤゴ/トンボ ◆

【鳥かご発動!】その雄姿を見せて貰うからな! #子供と楽しむヤゴ飼育

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順当にいけば5月終わり~6月頭頃にはトンボに羽化するであろうと予想していましたが、この根拠は直近2回の脱皮のサイクルが3週間だった為です。

羽化をするためにはヤゴにも相応の“準備”があるだろうし、最終脱皮から1ヵ月ほどかかれば6月にズレ込むであろうと。そんな感じですね!

基本的には外敵に襲われにくい夜間に羽化するそうなので朝方には飛び立つ…。

この状態で放置すればトンボを見ることができないので何かしらの対策が必要になりますね!

いっそ…覆うか?

「芯材」にはダイソーで販売されているグラスファイバー製の支柱を採用します。「180㎝×2」「150㎝×2」の2種類のラインナップがあり、共に100円商品なので箱の大きさでサイズを決めましょう。

網戸用のネットも販売されています。これはホームセンターで購入するよりも圧倒的に安い印象です。

たぶん規格だと思いますが荒い「20メッシュ:200円」と細かい「24メッシュ:300円」の2種類のラインナップがあります。

要は、羽化したトンボを逃がさないの措置なので荒くても特に問題はないし、足も掛かりやすいかもしれませんね!

【 羽化直前のヤゴ 】

逆さになってお尻のトゲトゲ部分を少し水面から出している様に見えます。ヤゴ期間中はこのお尻らへんから水を取り込み水中の酸素を取り入れるそうですが、当然ながらトンボに羽化すると呼吸方法」が変わりますよね?

【 底面仮組 】

もともとこのがあったので40ℓのプラ舟から現在の小さな箱に変更しました。材料費が半分で済むからね(笑)

【 グルーガンで固定 】

オールシーズンで使うことを考慮すれば耐久性の観点で素材から見直しとなりますが、今回はあくまでも逃がさない為」の措置なので、ぶっちゃけ予算を掛けたくない本音があります。1回使ったらゴミだからね(笑)

【 羽化直前のヤゴ 】

今度は頭から水面に出ていますが、やっぱりトンボに羽化するために「大気に順応だと思われます。

【 こんな感じ2020 】

当面の間はガラス水槽を被せていました。どのようなタイミングで羽化するのか知らないし。

夜間はかなり曇ります。

その翌日だったかな?

羽らへんまで水面から出ています。たぶん日中は見れない行動だと思いますが…

ライトもあまり当てない方が良さそうです。

ヤゴ『なんかか?』

もうヤゴの撮影時は毎度ですが、ガチでコッチを見てるように思えてくるわw

【 嘆かわしい努力

水槽を少しズラして設置し隙間を開けておいたので、ソコから風が入るようにうちわで扇いで内部の曇りを取って撮影をしています。

見やすくなった…

と思ったら?

プイっとお尻を上に向きを変えて水中に戻るのね。

ホンマっ…

可愛げのない奴や。

テメーが今まで散々食ってきたメダカにいくら掛ったのか知ってるか?

と言う訳で!

1回使ったらゴミなんだけど、風のある屋外で使用するのでそれなりに強度も必要となります。筋交いを4面4箇所に入れたので問題無いでしょう!

網戸用のメッシュシートもグルーガンで押さえ接着し完成。耐久性うんぬん軽いからこのままでは強風が吹けば飛んでいくでしょうね…。

使うのは直前ですね!

続く。




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