全国的にどうなのかまでは調べていませんが、大阪市では6月1日から分散登校が始まり15日から全面再開になりました。
ぬか喜びをしたくなかったので暫くは様子を見ていましたが問題が無さそうだし、今後学校内でクラスターが発生しても冷静に対応すれば特に大きな混乱も無いと思います。
【 学校給食の無償化 】
保護者の経済的負担低減等の観点から1年前倒しとなりました。一部の生徒は5月25日から授業が始まり実質的には6月1日~となりますが、分散登校中も午前グループは給食を食べて下校、午後グループは給食を食べてから授業となり量については通常の7~8掛け程度と少なかったみたいですが、1食分の労力から解放され助かった保護者も多かったと思います。
【 パソコンを配布 】
今年2020年冬以降になるのかな?
5月27日〆で実施されましたが、全国を見渡して公立の小中学校でここまでしてくる自治体はどの程度ありますかね?
親としては非常にありがたいですが、コロナショックによって大阪市の傷んだ財政を考えればまずは中学生だけでも良かったような気がします。兄弟の有無にもより特に小学校の低学年では1人でお留守番をできるかできないかって話も多かったようですが、そんな状態で果たしてまともにオンライン授業ができるのかどうか?
【 フェイスシールド 】
大阪市立泉尾工業高等学校の生徒が授業の一環で製作したそうですが、息子の小学校のクラスでは翌16日から配布となり、装着については任意でクラスの約半分が付けなかったそうです。もう11歳だから自分の頭で考えればいいんだけどね。
今日現在の話になりますが、息子のクラスについては『邪魔』という理由で誰一人付けていないそうです。松井市長が聞いたら苦笑いをしそうだし『税金の無駄遣いだー』って声も聞こえてきそうですが、まだCOVID-19は終息していないし「第2波」を考慮し必ずしも「無駄」にはならないと思います。
この辺りまでは報道発表されているので調べれば出てきます。
何だかんだね。
この人なんですよね。
僕は敬意を表して「橋下 徹」と呼び捨てにしていますが、2008年から大阪で起きた一種のムーブメント、その総称が「橋下 徹」になるんじゃないかなー。
最近は右を向いても左を向いてもみんな『吉村ー吉村~吉村ー吉村~』でしょ。
あーあっ自分で言い出しちゃったよ(笑)。全国的には嫌われているのかもしれないけど、実務を進める裏方が的にならないように「嫌われ役」を1人で引き受けたんだから当たり前の話なんだよね。それに橋下府知事時代は少々強引にでも物事を進めていかないと待ったなしの状態でもあったし。
もちろん府知事に就任する前の「茶髪グラサン弁護士」時代の発言内容等もTVを通して知っていましたが
まさかここまで根性があるとは当時は知りませんでしたね。
7人のお子さんがいながら“億”の年収を捨て大した名誉職でもない地方の一自治体の首長になること。
一時は家族まで脅迫の対象となり、それでも大阪の為に捧げた約8年間。
「政治」とはまず「政治家」を信じるところから始まります。この男を信じずに誰を信じろと?
息子は2009年に生まれたわけですが、おかげさまで毎日ニッコニコで学校に行ってるし先週は学校内で田植えもしたみたい。皇居でのお田植えは5月の終わり頃でしたが、少し時期がズレたとはいえ子供たちにこういうことを教えようと思うとオンライン授業では不可能なんですよね。
・空調(クーラー)の話
大阪市についてはH28年度中に市内の市立学校の普通教室に空調を導入し100%を達成。昨年までは外気温が31度を超えたらスイッチがONでしたが、今年はマスクを装着しての授業になり熱中症対策として外気温に関係なくクーラーが稼働しています。
息子が『教室が涼しい~』って言ったし6月1日以降は午前中から稼働してたみたいだから大阪市教育委員会に実情を聞いてみたんですよ。
松井市長も『おぅ いったらんかい!』と言ってるそうで立地を含め各学校の各教室の状況に合わせそれぞれの現場判断で室温をかなり下げているそうです。定期的に窓を開け換気も行うのでたぶん平均値で27度ぐらいに設定していると思いますが、当然ながら平年に比べ物凄く電気代が必要になります。
報道されてないよね?
今年は夏休みも削られるわけですが、外気温が37度とかでまともに勉強なんてできないよね。僕の小学生時代で最高気温が33度ぐらいだったような記憶ですが。光化学スモッグって何だったんだろう…?
冗談抜きでこの10年間を大阪自民に任せていたらまず100%なんて達成してないし、その前にコロナ対策でボロボロになってたと思いますわ。いやマジで。
敗戦の弁で『権力なんて使い捨てでいい』と笑顔で語りましたよね。この“人”としての器のデカさよな。この人がいなければ今の大阪は絶対に無かったし、万博の誘致やIRも話すら出なかっただろうね。
かつて【最強の私人】とも書きましたが、2015年12月に政界を引退して以降はその辺のオッサンだからね(笑)。なぜ現職の内閣総理大臣を引っ張ってこれるのか?って話だよね。
安倍総理は一時期に比べたら少し顔色が良くなったように見えますが化粧で誤魔化してるだけかもね。でさぁ、5カ月近く休みが無かったらしいけど、政治家と言えど「人間」だからね?この収録が無ければそのまま家でゆっくりできたと思いますが、特定野党やクソメディアにボロクソにやられて相当溜まってるでしょうね。人間だから。
西村大臣は吉村知事との一悶着が記憶に新しいですが、そもそも「政治」とは基本的に殴り合いだし本来はブラックボックスであったものを国民の目に晒してくれただけでも個人的には楽しめましたけどね(笑)。だからどっちが勝った負けたの話ではないよね。
ちょっとお金の話ね
特別定額給付金を含め各種現金給付について『遅い遅い遅い遅い』と日本全国でブーイングの嵐が起きたと思います。
そもそも財務省に「休業補償」なんて言葉は無いし、当初は「上限6兆円」しか出さんって言ってたじゃん。この「6兆円」で最大効果を引き出そうと思ったらシミュレーションだけでも時間がかかるだろうし“漏れた人たち”からは確実に文句を言われるわけ。
こういうことだよね。
まぁいいや。
ちょっと話が逸れてきたので戻しますが、先週だったか初めてピカピカの新1年生と話したんですよね。別に話したかったわけじゃないけど。
こういうことをやってると特に男の子は気になるんだろうね。女の子も声をかけてくるんだけど、だいたいその後は違う話になる。『誰々ちゃんがなー』とか言われても知らんし(笑)
研磨クズとかも飛ぶからさっさと帰って欲しんだけど、『牛乳が不味くて飲まれへんねん…』とか人生相談が始まったりする時もあるからね(笑)。いやマジで。
いやでもね、学校が始まって今まで当たり前だった「何気ない日常」が戻ってきた感がするよね。
そうそうそう!
僕は子育て世代いわば親の立場として【大阪維新の会】を応援していますが「9月新学期案」には反対。応援する政党の政策内容の全てを受け入れてるわけではないし、違う意見があればしっかり言葉で伝える事も重要になってきます。
そういうこっちゃ!
おわり。