それでは!
ニホンウナギについては何も調べていないのでこれから色々と模索していきますが、基本的なアクアリウムの知識があればそう悩むレベルではありません。
先にわかっている事を並べてみますが
2.よく隠れる
3.隠れ家が必要
4.低酸素量でもOK!
5.かなり大食い
6.割と水を汚す
7.冬季は冬眠する
見ての通りザリガニ種とまぁまぁ被っており、しっかりザリガニの飼育ができている人であればそこまで悩むところがありません!
後はね、将来的にそこそこ大きくなりますが、その辺の「さかな」とは異なり海水魚の「ウツボ」に近くなります。
ウツボ『呼んだ?』
かなり遊び心のある「環境」が作れるので、これを「楽しい」と思えるか、「わからん…」や「どういうこと?」と捉えるかが分かれ道です。
特に「メダカ」や「ベタ」みたいな小魚でも「?」になるような人には向いていないと思います。
小さな内はこのような既製品を沈めているだけでもいいと思います。
塩ビパイプでも理屈は同じですが、とにかくダサくて恥ずかしいので人に見せれません。
本当にアクアリウムに「癒し」を求めるのであれば、ある程度は雰囲気を作り込まないと逆効果だと思います。
SNSを見渡しても管理されている水槽とそうでない水槽が両極端ですよね?
やっぱりね、アクアリウムというのは維持するだけでもそれなりに手間が掛かります。
コレ可愛いなw
手広くやるよりも水槽は1つ2つに抑え、目の前の水生生物の飼育に全力投球が基本形になると思います。
中には生き物の「数」であったり「価格」でマウントを取ってくる輩もいますが、専業でないと絶対に管理ができないよ。
そういう意味では、水槽を1つに絞ってガッチガチに管理して「誰にも負けない自慢の水槽」を作る方が有意義だし、新しい生き物を導入しても飼育スキルが上がっているから大きな失敗にも繋がりにくくなりますね。
【 ソイル 】
赤玉土に比べれば崩れにくく、粒が小さいので小さなウナギにも負担になりにくいですね。一点注意なのが「水草用」はpHを下げるので外した方が無難です。
【 細かい砂 】
小さいウナギであれば問題なさそうですが、あまり厚く敷くと「嫌気性バクテリア」の温床になります。
この辺りは非常にバランスが難しいので基本的には「換水第一」を心掛けた方が楽ですね!
【 自然ぽい砂 】
雰囲気は抜群で使い方次第では【清流:四万十川】を再現できますよね。ただ、やっぱり…。
【 論外:砕石系 】
丸みを帯びた「大磯」「南国」の川砂利とは異なり、規格サイズに砕いた石なのでウナギの体が傷だらけになりアウトですね。
100均でも「麦飯石」という砂利が販売されていますが、こちらも非常に尖っているのでアウトです。
小さい内は規格30㎝水槽でも十分なので、砂利はそこまで量がいらないのでお金がかかりません。
川砂利系であればブレンドもOKだし、エリアごとに砂利の色味を変えてもオシャンティーですよね!
こういうのアリかも⁉
ウナギなんだけどw
そうそうそう!
ウナギは肉食寄りの雑食なので水草も大いに使えますが、掘り返してしまうリスクと、屋外飼育であれば冬季は問答無用で枯れます。
コストの話になりますが
水槽内に緑が一つもないと寂しいので冬季限定であれば…まぁまぁ高いのねw
単価を下げると…コレがまたチャチイのなんの(笑)
ダイソーで販売してる商品のオモチャ感はマジでヤバいもんね(笑)
まぁ追々ですね!
結局ね、水槽をしっかり作り込むには「バランス」が重要になるので、ソコをしっかり見極め仕上げていくと…
満足感100%です!
おわり。