そういうわけで!
5月ぐらいには今冬にモノホンの【第二波】が襲来すると言われており…僕も当時の記事でけっこう書いた記憶ですが…
来ましたね。(…)
【 2020年11月19日 】
気付けば死亡者数が2,000人に達しそうな勢いですが、もう本当に「地域煽り」は無しだからね。
昨日は東京都で少し動きがありましたが、実際の現場の変化から予想してこれから少し悲観的な数字が出てくる可能性が高くなったと思います。
一週間前ですね。
(山陰2県の安定感…)
(陸続きなのに何でや…)
(人の移動が少ないのか…)
もちろん検査数を増やしていけば新規感染者が必然的に増えるのでのでこの数字だけで一喜一憂しても意味がありません。
例えば東京都で1日2万件ぐらいPCR検査を実施すれば現時点でも「1,600人」ぐらいは出てくると思いますけどね。
検査数を増やせば新規感染者数は増えますが、「陽性率」は必ず下がるのでホットスポットを除き10%に達することは無いと思われますが…?
いやーーーーー
この数カ月は全国的に検査数を増やしていないと思われるので…
どこまで伸びるのか?
夏ごろの【第二波】と言われた2倍で計算すると1日あたり3,000人を少し超えてくる計算になりますが、既にグラフの角度が感染爆発を引き起こしてる欧米に近いので…
1日5,000人ぐらい?
とりあえずね、どちらの角度になろうが「COVID-19」の潜伏期間や症状がでてる日数に変化はないので元の「全国500人」の水準に戻るまで何カ月かかるだろう…?
これはアメリカ合衆国の「新規感染者」の増え方になりますが、欧米についても同じ「北半球」なので先行指標としては注視する価値があります。
つまり「どこで頭を打つか?」になりますが、その頭からどれぐらいの期間を要し下がっていくのか?
これからの12月~1月のイベントラッシュに水を差すことになると思いますが、経済活動が止まると確実に自殺者が増加します。
飽きずにまたこんな工作活動をやってるみたいですが、「緊急事態宣言」を再発令しろって言ってる連中は「おかわり10万円」が貰えると思ってる頭お花畑です。
あとはね、「ウーバーイーツ」みたいな出前で稼いでる連中もそうですが、「出前」をこれ以上増やされると既存のビジネスモデルが破壊されるので可能であれば店舗に食べに行って欲しいですね。
そんなことより…
新規感染者はあくまでも「先行指標」になりますが、遅行指標である「重症者数」や「死亡者数」はこれから増えていきます。
7月下旬の「GoToトラベル」が開始される前に【青森県むつ市】の市長が『来ないで欲しい』の声明を出していたことは記憶に新しいですが、感染症用の病床が4つしか無かった事も話題になりました。
そもそも【地方部】とはそういうモノですが、病床を1つ増やすだけで年間の維持費がどの程度増えるのか?なんて考えもせず『少なっwww』とか煽ってるアホがようけおったよね?
どちらの角度になろうが長期化は避けられそうにないので全国的に一部の地域から【医療崩壊】が現実味を帯びてきたと言えそうです。
「都道府県」という枠を取り外し患者の移送ができれば「救える命」が出てくる事は明白ですが、たぶん現行法ではできないと思うので…諦めるか?
とりあえず【北海道】の病床利用率がかなり上がっておりひっ迫していますが…東北6県に移送でk…絶対に無理だと思います。
だって石を投げるじゃん。
これから全国的にどれくらい「重症者」が増えていくのかわかりませんが、【東京都】【大阪府】【愛知県】の3ヵ所には大型の…国がどのような判断を下すかだよね。
とりあえず【愛知県】は知事へのリコールで揉めていましたが一回ノーサイドにしないと絶対に回らないと思うけどね?
いや~【大阪府】も別に病床に余裕があるわけではないから簡単に受け入れなんてできないんだけどね。
とりあえずだ!
現状は各都道府県で対応していく他に手段がないから、たぶんババを踏まされることになる自治体が出てきますわ。
国の対応はそれからでしょうね。
おわり。