はい、それでは!
普段は足を運ばないペットショップがあったのでついでに確認してきました。
この「pet plaza」はコーナン内に併設されているペットショップになりますが、どちらかといわなくても品揃えは専門店に負けます。
せっかくなんでね!
割と店員さんの好みが反映されているのかな?店舗によって生き物の種類が異なります。
水草やコケなんかも多かったですね。
カエルが多い。
趣味かな?ってレベルです。よく見かける「デブガエル」ではなく、見たことがない種類が多かったですね。
マニアックな生き物の取り扱い量が多い「ひごペット」でもここまでは無いですね。カメもまぁまぁ。
【 ハリセンボン 】
海水魚もそれなりに置いていましたが、コイツは愛嬌があってちょっと可愛いなw
この形状であれば汽水種の「ミドリフグ」が相対的にお手頃ですが、ハリセンボンの方がインパクトが圧倒的に凄いのね!
たぶんデカくなるよね?
規格60では小さいかな?
あとは寿命も気になるよね?
【ルリマダラシオマネキ】
以前ね「スイカガニ」というシオマネキの仲間を見つけましたが、あれは東南アジア諸国原産の「外来生物」になります。故にやる気が出ませんでした。
諸外国にも生息しているようですが、国内では沖縄諸島や宮古列島に八重山列島のいわゆる「南西諸島」にも分布してる種になります。
これは……!
もちろん汽水種です!
抜群のフォルム!
ザ・シオマネキ!
そもそも「スイカガニ」って名前がダサいねんw 人前で説明できんわw
底材は「サンゴ」を使ってるから…これなぁ、「環境」の作り方がクッソ難しいと思います。どのみちワンオフでガッチガチに作り込むパティーンですわ。
今年やりたいなー。
このカニさん系は「甲殻類」なので定期的な「脱皮」で体を大きくしていきます。
ザリガニであれば『脱皮でハサミが取れた』というツイートを目にする事もあると思いますが、原則的に脱皮でハサミが取れることはありません。
考えればわかる話ですが、脱皮でハサミが取れるという致命的なバグがあるのなら「進化の過程」で間違いなく採用していないでしょう。
つ ま り ?
確かに脱皮の際に大きなハサミが取れる場合が確認されていますが、ソレは飼い方が悪いというか下手クソだからです。
要は自分のスキル不足をザリガニに押し付けているだけであって「生き物好き」の風上に置けない愚行です。当ブログを熟読して頂くとザリガニの脱皮で失敗することはほぼありません。
とりあえず自切!
甲殻類は大きなハサミが取れても問題がない体構造になっています。つまりハサミが取れた程度では死にません。
ハサミが取れる最大の理由は「ケンカ」ですよね。そういう意味では「単独飼育」をする事で「損傷 / 欠損」が無くなりますが、「多頭飼育」ができない事には一向に飼育レベルも上がらないので人によってさじ加減が難しいとは思います。
【 ヒラテテナガエビ 】
甲殻類は大きなハサミ(第1脚)が特徴的な種がそれなりにいます。
これは2年ほど前に店舗で発見しましたが、その後は一切入荷しなかったので売れなかったのか…
だから見つけたら「即買い」が基本になると思いますが…
これも売り物ですが、特徴的な長いハサミが取れてしまうと「手長エビ」を名乗れなくなりますよね?(笑)
ただのエビやんけw
これは間違いなく喧嘩による自切ですが、やっぱり「シオマネキ」も大きなハサミが取れてしまうと「ただのカニ」になり下がります。
ザリガニすら満足に飼育できないようなレベルでは無理ですが、真面目に経験を積み上げている人であればそこまで難しいことはないでしょう。まぁ汽水種だけどね。
これは飼ってみたいな。
おわり。