カニについては昨年2019年から考えていましたが、「バンパイア」や「レッドデビル」みたいな外来生物はもうナシです。と言うか、在来種で探せば流通量からして「サワガニ」しか選択肢が無いんだけどね(笑)
【 青サワガニ 】
1匹780円なので以前どこかで見つけた生体よりも少しお高くなりますね。
見えねぇ…。
【青サワガニ】と言っても全身真っ青というわけではなく、足やハサミは白色で胴体部分にだけ青色が乗るみたいです。実際の自然下にもこのカラーリングはいてるそうです。
現在の水生生物の飼育においては「発色至上主義」の様相があり、サワガニについても原種の赤茶ではないイレギュラーな色味の方がウケるんでしょうね。どうでもいいけど。
【パープルハンドクラブ】
市場にどの程度の数(種類)が出回っているのか知りませんが、当ブログでは初登場なので軽く紹介。
カニ全般に当てはまると思いますが、エラ呼吸のくせに割と「陸生」なんですよね。
基本的によく隠れます。
ザリガニ種と同じ「デトリタス食性」になります。
店員さんに動かしてもらって
たぶんサワガニよりも二回りほど大きくなるのかな?
【 生け簀2020 】
店舗による販売(キープ)であればコレでも特に問題はありませんが、もうマンマというかよく見るというか…。
水面も油膜が張りまくっているし、こんな環境では長期飼育は厳しでしょうね。
パッと見は元気そうだけどね。
この水草の名前を聞き忘れましたが、なんか“いい感じ”だよね。砂利についてはソイルと南国のブレンドでpHは7.0を切るぐらいでしょうか?
こっちも油膜がエグいな。教育現場ならコレでも良さそうですが、家庭における「飼育」となると論外です。これからの季節は絶対に臭くなるわ。
ソイルもぐっちゃぐちゃになっていますが、淡水カニに適正な底材はけっこう悩みそうだなぁ…。
ちなみに!
もう水槽は用意してましてね。
サワガニと言えど【オーバーフロー水槽】だからね。ザリガニの水槽は見せることができないから、カニ用の水槽だったらいいかな?みたいな。てか、カニこそオーバーフロー水槽の一択なんだけどね。
ソフトが悩ましい…
たぶん続く。