セイザブラスターの改造に入ります。
リペイントをしますが、その前に壊します。
傷を形成しない事には塗装ができないので壊します!
妙に存在感があるこの出っ張り
これが無くてもトリガーを引けます。
このアングルから見ると良くわかりますが、かなり出っ張っています。
ぶっちゃけ邪魔です。
最終でバランス調整をしますが、まずはこれぐらい落とします。
裏側
ガッツリいきますが、上部をえぐり気味に下部を残し気味に断面を斜めにします。
ビスを残していますが、この方が削りやすいです。
続いて中央の☆部分
ここも出っ張っていますが、内部にキュータマ認証用のユニットがあるのでほどほどに落とします。
先端部分
銃口が3個ありますが内側1個を完全に落とします。
これぐらいすればインパクトがでるでしょ!
---余談---
僕はもともと車やバイクのカスタムをやってきたわけですが、どのような改造であっても1つのこだわりがあります。
一言で言うと『3m離れた場所から見て気づくか?』これです。
対象の大きさや改造内容で異なるので一概ではありませんが、改造に疎い人は除外するとしてそれなりに好きな人がパッと見て『んっ?』っと違和感を覚える距離を3mに設定するのが僕の流儀なのです。
僕にとってそれが気持ちの良い距離感なのでセイザブラスター・改にも取り入れます。
改めてDXセイザブラスターを確認します。
子供からすればそれなりの大きさですが、所詮は大人の手のひら2つ分になりデザインもゴチャゴチャしています。
リペイントぐらいではインパクトが出ませんね!
つまり
大きく壊してナンボ!です。
まずはこれを削ります。
ビスを残していますが、グラインダーで削る場合は火花を飛ばしながらガンガン削れるので問題ありません。
とりあえず削ります。
体に近いパーツになるので出来るだけ尖らせない方がベターです。
最後に調整ですね!
本体を削ります。
ざっと粗削りをしましたが、先端分は【L型】に落とし銃口部分をストックしてます。
たぶん再利用することになります。
反対側も少し削ってます。
本体裏側も荒削りが完了し一度組み立てます。
まぁまぁのラインになりましたが、☆部分の出っ張りが気になります!
一度キュータマ認証ユニットを戻します。
まだまだクリアランスがあるね!
3㍉残しでラインを入れましたが、けっこう削れそうです。
ビス穴は無視です。後でなんとかなります。
裏側
3㍉残しでも十分です。
残した3㍉で裂傷を作れるので、思いのほかすんなりいきました。
これを削るといいラインが出そうです。