これは昨日12月30日の報道になりますが、大阪市北区の雑居ビルの放火事件の犯人が死亡しました。
容疑者の死亡という事で動機であったり事件の全容を調べていく事が困難となりました。
残されたご遺族の方々やクリニックに通っていた600名ほどのフォローアップに大阪府が乗りだしているとはいえ、本当に残忍で悲惨な事件が起きてしまったなぁ…と。
僕はお昼に知りましたが、当初は今までそれなりにあった「雑居ビルの火事」ぐらいだと思ってました。
この「27人」という数字が出てくるのは早かったと思いますが、まさかまさかこんな放火事件だったとは知らず…。
現場は正に地獄絵図。
ちょっと静観することにしました。
死亡者が一気に増えたんですよね。
ここで『放火かなぁ?』という感じがしましたね。後でも書きますけど。
ねぇ・・・・・?
これなぁ・・・
何ていうのかなぁ…あのね、お医者さんは口を揃えて『人間は神を超えられない』と言いますが、こういう事なんですよね。
だからね、「COVID-19」であれば感染し重度の肺炎以上の症状が出てしまうと基本的に人は死ぬんです。
「キャスト」はどこの報道局だったかな? 淡々と警察発表の事実だけを報道してたらええねんアホがっ。
「容疑者」に切り替わった時点で「実名報道」になります。
決定的な証拠があったんでしょうね。
で、コレよな?
話が変わって10月31日に東京都内を走る京王線の電車内で切りつけられ乗客17人が重軽傷を負った事件がありましたよね。
ネット上では「ジョーカー」などと話題になっていたようですが。
「2人以上を殺害し死刑を望んでいた」みたいな報道もありましたが、実際は一人も殺せず犯行後に手をプルプル震わせ煙草を吸ってたらしいね。
そんなもんよね。
いざ人を殺そうと思っても直前に理性(良心)がブレーキを掛けると言われています。ソレを殺せる奴が人も殺せるって事なんでしょうね。
ヤバい話が出てきたみたいだけど、僕から言わせれば立派な「テロリスト」ですわ。
まぁ「京アニ放火事件」の犯人もそうだけど、有名どころではオウム真理教の「地下鉄サリン事件」ですよね。
今でも「麻原彰晃」は欧米のカルト集団から絶大な人気があり、同じような思想を持った奴らから「神格化」までされていますから。
もうね、「自爆テロは止めようがない」って話なんです。残念だけど。
やらないよりは…
建築基準法であったり消防法でこの辺りはしっかり考えらていますが、そもそも「ガソリンを使用した放火」なんて想定してませんから。
もちろん難燃性の素材であったり火災報知器、テナントビルについてはスプリンクラーも取り付けられていますが、あくまでも「通常の火災」を想定した物ですから!
こうなるわな?
液体可燃物で一番ヤバいの「ガソリン」です。ぶっちゃけZIPPOのオイルや灯油が可愛いレベルです。
ガソリンは揮発(気化)のスピードが異常に速く、ある程度の濃度に達したら簡単に「爆発」しますからね?
事件後にホームセンターに確認をしに行くと「携行缶」が普通に販売されていました。
車に乗ってる人で仮に「ガス欠」になると各社ロードサービスに頼むことになるし、一般人が改めて「ガソリン」を取り扱う事は…無いんじゃない?
このような「溶接機/発電機」では使う事があるし、特に溶接機の場合は現場に備え付けると携行缶が無いと…という事もありますが稀ですから。
「農機具」とかもそうかな。エンジン式の草刈り機とかそれなりに種類があったような記憶。
どうしたらいいんだろうね?
悲しい事件だなぁ。
おわり