はい、それでは!
昨日6日の晩に大阪城公園へ久しぶりに行ったわけですが、生体観察とは別にもう一つの理由がありました。
今年のゴールデンウイークは3年ぶりに制限が無く全国各地で人出が増加し賑わったと思います。
人出が増えれば当然ながら消費が増えるので「ゴミ」も増えるであろうと。
こういう感じですね!
世間一般的にはゴールデンウイークが終わった中日だったし、定期的に清掃も行っているとは思いますが、それでもゴミが落ちているものです。
大阪市の場合は地域のボランティアや市会議員も率先してゴミ拾いをしてますが一向に無くなる気配がありません。
でね、僕も実はしてました!
今まで一度も書いたことはありませんが、大阪城公園へザリガニ観察へ行った際は落ちてるゴミを拾ってました。毎回ではないけど。
まぁね、「COVID-19」が出現して以降は感染リスクを考え感染拡大期はやっていませんが、やっぱり誰かがやらないと綺麗にはなりません!
どう思うコレ?
親の責任ですよね?
ゴールデンウイーク期間中にも水難事故が報告されていますが、これからも悲しい水難事故が全国で発生するでしょう。
特に大都市部で生活をしてる子供たちは「自然の怖さ」や「水の怖さ」を知る機会がほぼありません。
そういう意味でもこの「小さな小川」をしっかり残して欲しいと思うわけです。一人の大阪市民として一人の親としてね。
でもさ、毎日毎日これだけのゴミが投棄されれば「行政」がなんて言うかわからないよね?
それでもね、まだザリガニがたくさんいてた頃に比べゴミの総量は減っています。
「大阪城公園」についてはインバウンドが死んでいる事もあり、2019年と比べてもゴミの総量は間違いなく減っているでしょう。
で、コレよな?
ポイ捨てと言うかゴミを持ち帰らない…は行動心理として一歩譲って理解できても、なんで川の中に捨てるのか全くもって理解できません。
そこの岩の上を歩いて行けば取れますが、ズルっといっても怖いし仮に怪我をしても誰も褒めてくれないので僕は拾いません。
で、コレよな?
なんで川の中なん?
特に紙巻煙草の場合は「ニコチン」や「タール」が水中に溶け出し、場合によっては水生生物が死ぬことも考えられます。
この話を知ってるかな?
2025年1月をめどに大阪市内では全面禁煙にする方針です。
現在は一部の道路で「ポイ捨て禁止条例」の効力がありますが、禁止エリアでの喫煙が見つかった場合は1,000円の科料となります。
少し前に新今宮の星野リゾート「OMO7」の撮影に行きましたが、チンチン電車を待ってる間にちょっと辺りを確認してたんですよね。
だろうな。と思った。
大阪市内の特にビジネス街の側溝はほぼこういう感じになってますね。
だからさぁ、『ポイ捨てをするな!』で本当に無くなるんですかね?
そらポイ捨てをする奴が悪いとは言え、現状はこうなってるわけで…ドロボーに『止まれー』っていうぐらい無理があるんじゃないですかね?
少し前に京都府宇治市の「平等院」へ行きましたが、宇治公園の横にこのような簡易の喫煙所がありました。
ちょうど桜祭りが開催中だったので常設してるのかまでは調べてないので知りませんが苦肉の策だと思うんですよね。
これはまだ書いてませんが、「信貴山城址」にいく道中の中腹あたりに喫煙所がありました。
その辺にポイポイ捨てられるぐらいであれば「吸える場所」を作る。もちろん受動喫煙モロモロの話も絡んでくるとは思うんですよ?
でもさぁ、現実的な策としては一番理にかなっていると言うか、コレしか対策が無いと思うんだよね。
まぁそうは言っても、諸外国に比べ「使い捨てマスク」はほぼ捨てられてないと思いますわ。
すなわち「甘え」やわな?
というお話でした。
おわり