【 2022年4月5日 】
※ 1年前の今日です!
今回もざっと流す感じで紹介したいと考えておりましたが、先に昨今の「宗教問題」について一言書きたいと思います。
当ブログではネットスラングである「宗教くさい」であったり、悪い意味での「信者」というワードを不本意ながら使ってきました。
でもさ、よ~く考えてみ?
我々、日本人は古くから「宗教」と付き合ってきたんですよ。例えば夏祭りってどこでやってますか? 新年を迎えたらどこにお詣りに行きますか?子供が生まれたらどこに行きますか? 七五三って知ってますか?
これまで「神道」や「仏教」は日常生活に溶け込み無意識のうちに信仰してきたわけです。単純に日本国の歴史であって文化なんですよね。
旧統一教会みたいなクソカルトはさっさと日本から追い出さなあかんし、金儲けのために宗教法人を運営してるようなビジネスカルトは叩き潰さなあかんやろ。
先にちょっとね!
東日本大震災は平成二十三年(二〇一一年)三月十一日午後二時四十六分 宮城県牡鹿半島東南東沖一三〇キロメートルの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波が引き起こした大規模災害である
この大地震により東北地方の太平洋沿岸は壊滅的な被害を受け死者・行方不明者併せて一八〇〇〇余名が犠牲となった
高野山真言宗と総本山金剛峯寺はこの大地震により犠牲となられた物故者供養のため慰霊塔を建立し至心に冥福を祈ると共に被災地の早期復興を祈念するものである
平成二十五年三月十一日
高野山真言宗
総本山金剛峯寺
我々、日本人は古より「死」を非常に重んじてきた民族であり、その考え方を具現化したのが正にこの慰霊塔というわけです。
【 東日本大震災物故者慰霊碑 】
東日本大震災の震源地から直線距離で約680㎞も離れたこの地に慰霊塔が建立されたわけです。知らない国民の方が多いんじゃないかな?
【 石雲禅寺 小原宗鑑副住職 】
福島第一原発事故の影響もあり難しいことは重々承知しておりますが、被災地の方々が安心して暮らせるように、また心の傷が一日でも早く癒えるように願っています。
それでは本編です!
国道480号の大門から高野町に入り、最奥の丁字路に無料の大型駐車場があります。
【 高野竜神スカイライン 】
最終は白浜温泉の方に行けるみたいですが、パッと位置関係を確認すると大阪市内に帰るより距離がありそうなのでかなり遠いと思います。
左側に観光バスが見えますが、レストランやお土産屋さんなんかもありますね。
またどこかで紹介したいと思いますが、大阪市内では見かけない僕にとっては魅力的な商品がありました。
ゆっくり堪能しようと思ったら一泊コースが無難だと思います。
この大きな駐車場の前に「奥之院」の出口があります。
さすがにここから入る人はあまりいないと思いますが、最奥の「御廟」までは少し距離があるので…まぁ最短ルートではあります。
写真では伝わらないと思いますが、なにかこう…直感でピリッとしたものを感じます。
高野山はけっこう歩きます。
無料の駐車場もそれなりにありますが、トップシーズンはかなり混み合うので結局はソコソコ歩くことになります。
電車組は必然的に歩くことになりますが、一応「南海バス」も走っています。が、本数は絶対に少ないと思うしタクシーも少なかったと思います。
【 世界遺産 高野山 】
この黄色のルートが奥之院になりますが、左の「一の橋」から入り右上の方に上がっていき、そのまま下の方から「奥の院前」に出てくる。その向かいに大型駐車場がある。って感じです。
でね、黒〇で囲ってる「高野町商工会」という建物がありますが、その辺りの道路はほぼほぼ路駐がOKな区間になるので先に紹介します。
道路から見える部分も全て奥之院になります。
こういう感じですね。
これはけっこう手前の方ですが、かなりの台数が停めれたと思います。
途中途中でこのように入れる場所がありますが、できれば正面から入りましょう!
春や秋だったら気持ちよくハイキングができると思いますが、もしかしたら「花粉」がヤバいかもしれません。
間引いてるのかな?
2018年の「台風21号」の影響が考えられますね。
滋賀県のびわ湖バレイ辺りでもかなりの倒木被害が出てましたが、大阪市内でも幹の直径が1m級の倒木がありましたからね。わからん。
これが高野町商工会の建物ですが、まだ半分も歩いてないぐらいですね。
ポツポツと車が確認できますが、この辺りも路駐がOKですね!
【 関東大震災供養塔 】
もちろん阪神淡路大震災の供養塔もありますが、場所がわからなかったので撮影してません。
「一の橋」の真向かいに有料の駐車場がありますが、ここに停めたところで出口はさっきの向こうの方だから歩いて戻る必要があります。
ぶっちゃけどこに車を停めようが同じ距離を歩くことになります。であれば無料だよね?
なんかピリピリする!
たぶん木の根かな?
あー崩れてるね。
ちょっと劣化してる?
完全に倒壊してるな。
このように破損した個所はほぼ「お布施」から賄うんですよ。
もう本音で書いて申し訳ないけど、池田大作がナンボのもんか知らんけど、創価学会が全国に建てまくってる施設なんかを見ると『課税しろ』って気持ちはわかるよ。
ただね、そのような銭ゲバ新興宗教に合わせて宗教法人に一律課税を課すと、特に小さな寺院はやっていけなくなるんですよ。
コロナ渦が理由とは言え「世界遺産-法隆寺」でさえクラウドファンディングで資金を集めたわけですから、やっぱりもっと丁寧な議論をしないと!
歴史の教科書に出てくる有名人だけでも織田信長、豊臣家、徳川家、明智光秀、石田三成、伊達政宗、武田信玄・勝頼、上杉謙信と戦国武将たちの名が連なります。
もうね、空気が重いの!
マジで霊感が無くてもピリピリくるものがありますよ(笑)
ネット検索で「高野山」を検索するとこのような画が良く出てきますが、このようなアングルはほぼほぼ奥之院ですね!
撮影は昨年2022年でしたが、よくよく見たら「弘法大師 ご生誕1250年」は今年の令和5年5月14日(日)~7月9日(日)までだから全然間に合う…というか始まってすらないですね(笑)
【 令和四年四月五日 】
画面中央に川魚が確認できますが、上見だとよくわからないな。鮎かな?
このアングルも多いかな?
ここから先は撮影禁止!
【 弘法大師の御廟 】
空海は現在でも地下で瞑想をしてる。と言われております。
地下への入り口はこういう感じなんだけど、ちょっと一つだけ書かして欲しいのね。
昨年は換気ができないという理由で地下法場へ入れませんでしたが、今年の令和5年1月1日から拝観が再開されたようです。
ここに小さな仏像がずらーっと並んでいるわけですが、我が家は高野山真言宗だから僕と姉ちゃんの仏像もあるんですよ。
でね、その仏像の首に小さな数珠を掛けたいということで僕のオカンを連れて行ったわけですよ。で、入れなかったの。 数珠も事前に用意したんだけどね。
ちょっと行こうと思って簡単に行ける場所ではないし、元気なうちにもう一度…死ぬ前にもう一度見ときたいって言いだしてね(笑) メンドクサイ
奥が「練馬」で手前が「多摩」だから…よう車で来れたな…そう考えたら大阪からだと近いとも言えるのか…。
電車という選択肢も無くはないけど…現地では車での移動が楽だし…微妙なところですね。
おわり