これが「劇中オリジナル」です。
先にもう一度市販品の【DX忍者一番刀】を見ましょう
リサイズこそされていますが、おもちゃとしては完成度が高いです。
で
製作した【忍者一番刀・改】は ↓
パーツ数が多く完成までに時間がかかったので、さすがに同じものを2本は作れませんね!
「劇中オリジナル」の長さは画像で測ると推定91㎝になり【忍者一番刀・改】は78.5㎝になります。
刃の長さ、柄の長さ、身幅の比率が「劇中オリジナル」と異なりますが、単純に全長だけで比較すると「劇中オリジナル」の約86%の大きさになります。
成人男性が持つとちょっと小さいかな?と違和感がありますが、女性や子供が持つと視覚的に「劇中オリジナル」と大差がないように思います。
実際、息子に持たせると…
身長が113㎝(当時)なので迫力というか…単純にデカいですね(笑)
ただ、この長さになったことでシュリケンの大きさがバランス良くなりましたね!
一点残念だったのが予定より重くなったことです。
これだけアクリルを使えば肉抜きをしてもそれなりの重さになるので物理的に仕方がないんですけどね!
今後製作する物はこの辺りを向上させたいと思います。
切り出したパーツ数
-----【刃】-----
0.5㎜板 8
1㎜板 10
2㎜板 16
3㎜板 16
-----【柄】-----
1㎜板 30
2㎜板 8
3㎜板 3
5㎜板 8
合計99個のパーツに加え
・てれびくん2月号の見開きポスター
・木ビス40㎜×4
・切り文字スッテカー×4
使った材料は分量で計算すると5,000円ほどです。
で
これ ↓
完成までに突っ込みで130時間以上かかりましたが
非常に美しく、魂を込めた一振りです。
しかし…疲れた…
次回は【忍者一番勝負刀・改 レビュー】になります。