
改造計画を練る為に分解をします。
まずは裏側の八角形の中央にある大きめのビス2本を抜きます。
この蓋を外すとLR44ボタン電池が出てきますが、「DX忍シュリケン」シリーズは一律この方法で電池交換を行います。

続いて、電池の中カバーを外します。
ここのビスだけ長さが異なり、残りは全て同じものになります。

本体裏側に計8本のビスで止まっています。
中部にクッションのスポンジが入っており、圧着気味で少し硬いですが工具を使わなくても手で割れます。

ライオンと本体もビス止めなので簡単に外せます。

で…
シルバーのライオン本体もビス止めで簡単にブレードから外せますが…
ここで問題…
はいっ例の柔らかい素材ですね…
一応これは下処理をしなくても塗装ができますが、こういう動きをしてしまうと塗装が割れますね…
素材は若干クリアでそこまで安っぽく見えないのでここは塗装しなくてもいいかな……?
超絶勝負チェンジャーも改造により分解不可になる予定なので、おいおい最終判断をします。

今回の改造は【ロングストレッチ】になるので中の基盤等は全て取り外します。
まずON/OFFスイッチですが、これは挟まっているだけなので-ドライバーでこじると簡単に外せます。

続いて基盤を外しますが

基盤の赤と黒の配線はそのまま電池ボックスの端子に半田付けされています。
配線の長さにさほど余裕がないので慎重に本体から外します。
断線させるとかなり面倒くさい事になります。

構造上、+端子が取りにくいですが丁寧にやれば端子が歪むことなく外せます。

分解はこれにて終了で、今回の改造に必要なパーツを分解できました。

分解はこれにて終了で、今回の改造に必要なパーツを分解できました。
次回は【超絶勝負チェンジャー・改 改造計画】になります。