【改造記その5】で不要部分の軽量紙ねんどを取りましたが、強度を出すためにエポキシ樹脂を2回塗っています。
本体表面の強度がさほどないので裏側については本体からはみ出るように多めに塗ります。
これで実用強度が出ます。
落としても形成した亀裂にクラックが入る事はありません。
樹脂保護の為にいつもの黒で塗ります。
こういう樹脂系は紫外線以外にも空気に触れているだけで酸化するので長期間強度を維持するのであれば空気を遮断するのが一番です。
塗料が乾いたので内部パーツと基盤を戻します。
スピーカーは固定されていないので断線防止の為にテープで止めておきます。
続いて正面
パテが乾燥したので黒を塗ります。
うわぁ~ 微妙…
傷が分りにくいね…
あっ……
このシーン
やたらシルバーが目立つと思ってたらテレビ的にも傷が映えないのね…
なるほど そういう事か!
どうするか悩もう…
悩んでいる間に色を塗っていきます。
この角度は分りやすいと思いますが、純正のシルバー樹脂は比重のせいでどの角度から見てもムラがあります。
せっかくなのでシルバーを塗ります。
まずはマスキング
センターの紺色は上側の一部に色が欠損してるのでこの際色合わせでついでで塗ります。
まずはサフェーサー
本体に戻ります。
悩んでいても進まないのでとりあえずシルバーをロックシードの傷と比率を合わせて塗っていきます。
やっぱり少ないかなぁ…?
もう一回悩みます…
悩んでいる間にシルバーを吹きます。
切断された断面は画像で確認するとシルバー一色だったので同様に再現します。
ここをシルバーに塗るだけで一体感が出て引き締まりましたね!