完成!
今回の改造ですが外装については本体の一部をくり抜き、アクリルを形成後はめ込み、ラインを掘って色を塗る工程。
内部は電池ボックスの設置、LEDの固定、ON/OFFスイッチを設け、配線を繋ぐだけで改造としては工程が少ないの時間がかかりませんでした。
発光させるとこんな感じ!
内部に電池が1個だけなので非常にスッキリしています。
ON/OFFスイッチも使い勝手が良く気にならないレベルです。
改造を行ったのが本体前側になるので後ろ側の分解は必要ありません。
ちなみに!
後ろ側を分解しようとすると裏側中央にあるシールを一度外さないと隠れているビスを抜けません。メンドイね!
内部しか触っていないので当然『ガッチャン』も可能でドライブドライバーとの連動も可能になります。
このような加工では純正機能を壊さないように製作するように心がけています。
では発光させてみます。
電気を消した室内で撮影しています。
階段奥の壁まで3m以上ありますが、さすがMonsterですね!
劇中の明るさをしっかり再現できています。
LED単体発光の画像が無いので比較できませんが、ブルーのアクリルの上からさらにクリアブルーの塗装をしているので体感で暗くなったことが分ります。
色温度は7500K程、明るさは20%ダウンぐらいに感じます。
続いて、街灯のない屋外で撮影しています。
対象の草木まで40~50センチ程で照らしています。
こちらも実用レベルですね!
Monsterなのでこの明るさを再現できましたが内部に電池を設置した状態では6発が限界だと思います。
コードを出して【外部電源仕様】にすれば面積的に倍の12発ぐらい設置できそうですが…需要ないよね…
今回の製作はあくまでも劇中の明るさを再現する事にウエイトを置きましたが
結果としては、息子が雑に扱っても壊れないだけの強度を確保できたので大満足です!
シフトカー単体での改造は今後無さそうですが
劇中で印象に残った物にはついては今後も製作してみようと思います!