
2016年1発目の改造は…【DXゴーストドライバー】
これは息子との約束でリペイントをするという内容になりますが【改造計画】として説明するほどの内容がないので【分解編】を載せます。

買ったはいいけど、僕自身は全然触ってないので分解ついでに各部を見ていきます。
とりあえず厚みが凄いですね!

通常使用ではここまでパカッと開けることができますが、このままでは分解ができないので前部を取り外します。

箱に入っている状態で分割されているので購入され方には説明不要になりますが、底面に色が違う四角いボタンが左右計2カ所あり

押しながら前に引き出すと簡単に外れます。

箱にはこの状態で入っているので、まずはこの状態に戻します。

通常のゴーストアイコンは中の絵柄がクルクル回る仕様になっており、下側のチョボの組み合わせでドライバーが各アイコンを認識し発光する仕組みになっています。
この対角45度で並ぶのがLED素子になり

赤-緑-青の3チップーLEDで流す電流値を変える事でレインボー発光します。
改めていい時代になったなぁと痛感しますね!
せっかくなので他をもう少し見ると

スピーカーはこの位置です。
こちら側については触らないのでここで一旦置きます。

では本題に入ります。
今回リペイントを施すのがこちらのパーツになり、半透明の樹脂の下側にうっすら何かの顔が見えます。
これをより強調させる為に塗装をします。

裏側はこの様になっています。
真ん中の目玉部分は皿ネジ3本で止まっていますが、まずは分解をするので見えるビスを順番に抜いていきます。

ビスの配置はこんな感じで計11本です。

これで簡単に分割できますが、ドライバークラスになると挟み込みで止めているパーツもあるので絶対にそーっと開けて下さい!
仮にスプリングや小さなパーツがバラバラっと外れてしまうと物凄く時間を要しながらパズルをする事になります。要注意ね!

まずは簡単に外れるパーツがあるか確認をします。
今回は特に無かったので構造を先に確認しておきます。
左右の黒いボタンを押すと…
目が『カシャーーーーンッ』とはならず…
ブランコみたいにぶらぶら…ちょっとオモロいです!

よく見ると左右に黒い樹脂パーツが刺さっています。
なんでしょう?コレ?

ビス止めはしてないので指で抜くには少しキツイです。

-ドライバーで交互に押し出していきます。

難しくもなく簡単に抜けます×2カ所

これが正面の柔らかい樹脂パーツを固定するパーツになり、たったこれだけで動かなくなる訳ですから金型技術に脱帽ですね!
で
最後に!

正面のクリアパーツ…例の柔らかい素材でした…
初めは透明プラとばっかり…
クリア樹脂なので紫外線による劣化は注意した方が…いいのか?