
本体側の形成がほぼ終わったので
全てのパーツを復元し最後の形成に取り掛かります。

ライオンのシュリケン部分を先に復元します。

パーツ数が少ないのでサクッと終わります。

内部ユニット一式も全て戻します。

電池の金具の端子の爪は非常に繊細なので
折れないように確認しながら戻します。

これは先端のライン修正と隙間のパテ埋めです。

開けていた隙間にアクリルのブロックを差し込んで接着します。
ここから新設した4個のパーツをしっかり研磨して面出しをしますが、本来はその後にズレないように縦のラインを掘ります…が! 無理でした…
すでに集中力が切れてましたから!

1㎝間隔で基準点の印を付けます。
純正には小さいチョボがあったのでこれの復元をします。
チョイスしたのは

コレ! キラキララインシール
毎度おなじみのメイド・イン・ダイソー
これの透明の小さい方を使いますが
不要な裏面の粘着を全て剥がします。

このような感じでアクリルサンデーで接着します。

ここから塗装です。

LED発光部分を隠し


まずはメタリックレッド!
で

最後はクリアイエローを吹き


金色も塗って完成ですが…
気にいらないところが…
一部アクリルサンデーが染み込んで汚くなってしまいました…
しゃーねーな やり直すか…
アクリルサンデーは【毛細管現象】で液を流し込むのでちょっとした勾配であれば重力に逆らって逆流します。
便利な反面、気を抜くとこうなります…

忍者一番刀との接触部分は塗装をしていません。

分解できるようにビス穴は殺していません。
LED部分のやり直しは時間があればやりたいですが、しばらくは放置ですね!
ちなみに
新設した側面はガッツリ形成していますが、一応割れるように細工をしています!
そうです!
けっこう早い段階で手直しを視野に入れてました(爆)
…(続行…)

純正ホルダーにはもちろん干渉しません。

長くなった分、かなりはみ出ています。
これは仕方ない!

さほど重くなっていないので、子供でも片手で取り外しができます。
これにて完!
やり直しは…検討していますが…
どうせ中古品は格安だし…
縦筋を掘った【完全版】を作ってみてもいいかも…
で
余ったコレは…
ガッツリ短くして、通常の【忍シュリケン】にしたらオモシロ…
やってみたいけど…
忍者一番勝負刀・改 レビュー