セイザブラスターのマルチチップLEDです。
4本の配線がありますが、各電圧を自動調整することでレインボー発光する優れものです。
最近の特撮関連のおもちゃによく使われおり、物は全て同じだと思います。
配線の長さが有効4㎝ほどなので作業性が非常に悪いです。
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~ショートコント~
とうぇんてぃふぉ~(シーズン5編)
エドガー『ジャック 青です』
ジャック『間違いないな?』
エドガー『はい それはロシア製のリモート式なので間違いありません』
ジャック『よし 切るぞ』
エドガー『早くして下さい 残り15秒です』
クロエ『待って ジャック!』
ジャック『なんだ クロエ?』
クロエ『それはロシア製でも旧ロシア製』
エドガー『どういう事だよ?』
クロエ『青を切ると起爆します』
ジャック『なんだと?』
ジャック『どれだクロエ 早くしろ』
クロエ『ちょっと待って』
エドガー『残り5秒』
クロエ『うるさい 黙って』
クロエ『ジャック 赤です』
ジャック『赤なんだな?』
クロエ『早く切って』
パツンッ…
エドガー『ジャック すいません…』
ジャック『いいんだ』
はいっ そういうわけで
本体から切り取りました。
かなり小さいので紛失破損には注意です。
なんせ替えがありませんからね!
メイン基盤側はホットボンドで接着してるので、カッターナイフで切れ込みを入れながらペンチで外していきます。
ゆっくり剥がせば基盤にダメージが残りません。
LED部分をマスキングテープで保護します。
LEDの取り付け部分です。
内側にマジックでラインを入れましたが
全面に両面テープを貼ります。
ざっと貼ります。
問題ないか確認します。
立ち上がり部分も両面テープを貼ります。
これでかなり隠れるので問題なさそうです。
LEDをこの位置に変更します。
シリコンハウスで購入したレンズを取り付ける予定ですが、このようにすりばち状になってるので加工が必要になります。
レンズを取り付けるとこのように光ります。
純正の光り方に比べ、光量が上がるし視覚的にも差別化が望めます。
LED基盤部分にもホットボンドが接着されており、かつ半田が密集してるのでリスクを抑える意味で途中で配線をつなごうと思いましたが打ち替えます。
用意するのは
アルミ製のヒートシンク
マスキングテープで基盤を固定します。
カッターナイフとペンチでホットボンドを切除します。
新しい配線はシリコンハウスで購入したステンレス芯を使います。
半田コテで既存配線の片割れを取ってから新たに半田付けをします。
小さいだけにシートシンクが必須になります。
エポキシ樹脂で固めます。
両面テープの割れ目に配線を通します。
位置はこのあたりでいいかな?
けっこうアバウトです。
この部分だけ保護シールを剥がして先に接着しておきます。