そろそろ頃合いだと思うので一度記事にしようと思います。
現在ザリガニを飼育さている方々は生き物が大好きだと存じます。まぁ好きじゃないのに飼わんよね(笑)
日本国内のアメリカザリガニ事情としては基本的に「色味が全て」の発色至上主義だと思います。この「発色至上主義」についても時間があるときに記事にしようと思っていますが、僕は「色味」に全く興味がありません。
そう、興味が無いんです!
少し前の記事でシレーと書いてますが…
「生体を触らない」「生臭くなりそう」「まだ10回」と書いています。これに違和感を覚えた人がおられると思います。
そうです!実は…
別にザリガニに限らず生き物自体に興味がありません(爆)
超絶カミングアウトですw
そもそも我が家でザリガニを飼い始めたきっかけは息子が『家でも飼いたい』と言い出したからで言ってなければ今でも飼っていません。これは以前にもどこかで書きましたが、そもそも息子ではなく「娘が生まれていたら?」で考えると当ブログのメインコンテンツの「おもちゃの改造」すらやってないでしょうねw
人生ってそんなもんですよ。
僕のザリガニ関連の記事をよく読んで頂くと、その辺のインターネット上に転がってるものと差異がある内容が多く含まれます。これは簡単な話で「大して生き物が好きでもない奴がザリガニを語ってる」からで、先入観や固定概念を取っ払ってバイアスを掛けずに僕が調べてきた内容をそのまま記事にしています。
以前おメールでも野生ザリガニの観察について『そんな金にならん事をよく続けれますねw』(←ここまで露骨ではないw)みたいな感じで言われましたが、これは人に教えたくて行ってるわけではなく、僕自身が興味があるから行ってるだけなんですね!ついでに記事にしてます。
ぶっちゃけアメリカザリガニなんて『放っておいても死なんだろ?』ぐらいの軽い感じで付き合っていますが
この「脱皮」一つとっても「生き物」として神秘的でかなり凄い行為と言わざるを得ません。
その他には「生息域拡大の歴史」「環境適応能力」「行動パターン」等々と「最凶」故に「最強」の魅力も同時に持ち合わせていると考えています。僕がアメリカザリガニに惹かれ興味が湧いたのはこの部分です。
生体自体にそこまで興味がありません(爆)
ただね、昨年2018年はかなり時間を費やしましたが、この熱量は本物だったと思うしせっかく実費で調べているのでザリガニ好きの方々には何かを感じて頂きたいと思っています。
今年2019年もそれなりにザリガニ関連の記事が増えていきますがたぶん今年で終わります。
これもカミングアウトだけど
ザリガニの飼育を始めて4ヶ月ほどの2017年末の時点でほぼほぼ「アメリカザリガニの行動パターン」は把握していました。つまり、この頃から飽き出しています(爆)
次に公開する「ザリガニはハンター?」の記事内で少し触れていますが3年以上前から野生のアメリカザリガニを探し調べているので基本的な傾向は掴んでいましたが、ソレを検証したのが2018年です。
何ていうのかなぁ…けっこうTwitterとかも期待してたんだけど
・脱皮しました
・交尾してます
・抱卵しました
・ハッチアウトした
・こんな色出た
・死んだ
こういう自己完結してる報告ばっかりだよね?
本当に申し訳ないんだけど『で?』『どうした?』と思ってしまうし『あと何回続けるんだろう…飽きないの?』と思っちゃうんですよね。申し訳ないけど。なのでTwitterに興味が無くなりました。
ザリガニの飼育は本気を出すと物凄く難しいと考えています。
コレですね!
難しいと言っても所詮はアメリカザリガニなので、僕の記事内では「数字」を極力使わないようにしています。
要は「水質(pH)」「硬度(GH)」「溶存酸素量(DO)」とかになります。計測すること自体は飼育にとって必ずプラスの作用が働きますが、それをブログで公開した所でこのような数値を計測できる機器を持っている方が少数派で飼育を始めてすぐの初心者はまず持っていないであろうと。
僕は「経済」の方の数字が好きですが、「数字」とはそれ単体を知っても何の役にも立ちません。例えば「コアCPI」一つとっても「完全失業率」や「春闘」にどのような影響が出てくるのか?ここまでを調べないと全く意味が無いんですよね!
もう一つ言うと
同じ数値の環境で仮に失敗した場合、数字だけを追いかけているとまず間違いなく真相に辿り着けないでしょう!
相手は生き物です!
大事なことは「目の前の生体の状態」であって数字ではありません!
つまり?
洞察力もとい直感力が相応に必要となります。だからザリガニの飼育は難しいのね!
まぁ…タッパーでも飼育ぐらいできるけどね(爆)
そんな事よりね!
息子が猫を飼いたいと…
たっかwwwww
めっちゃ可愛いやん!
さすがベンガル!
終わり。