昨日今日と一気に気温が下がりましたね!
さすがに冷房も不要で消しましたが
8月18日AM5:30の時点で24度
やっぱり涼しいね!
ベランダに置いてる水槽の水温が21℃を切るぐらい。
もちろん日中はこれよりも上がりますが
7月中旬は外気温40度の水温34℃でした。
さすがにこれはヤバいと思いましたが、1ヵ月ほどでここまで水温が下がるなら比較的冷水を好む「アメリカザリガニを除く北米系」の飼育が視野に入ると言うか、現実味をおびてきます。
まだ実際は飼育を始めるか決めかねる諸問題が残っているので要吟味中ではありますが、カラーザリガニはやっぱりダメだ!
バトルが多すぎる!
僕みたいに「生体の観察」を主に楽しむような人間は特定の原種をしっかり育てる方が向いているというか…
平和だと思う!
そうは言っても「未判定外来生物」である以上、SNSで情報を発信すると色々なご指摘を受ける可能性もありますよね!
であれば?
完全に情報をシャットアウトするか?
これもね、考えようによっては…
「未判定外来生物」の今だから飼育が可能であり「特定外来生物」に昇格してしまうと問答無用で終了となります。(※新規飼育は不可)
悩ましい…
ちなみに、別件になりますが
「アメリカザリガニ」が「特定外来生物」に指定される事は98%の確率でありません。というか「アカミミガメ対策推進プロジェクト」の失敗を見ての通りたぶん現実的に無理な話です。
日本固有の在来種である「ニホンザリガニ」がもともと日本全国を生息域とし分布していれば遅くとも2006年に「アメリカザリガニが特定外来生物に指定」されていた可能性が高いと思いますが、「ニホンザリガニ」はご存じの通り冷水環境を好むので東北3県及び北海道にしか生息していません。(※できません。)
つまり?
「アメリカザリガニ」を安易に「特定外来生物」にしてしまうと、特に関東以南に住む方々(これからのちびっ子達)から【ザリガニ】という生き物と触れあえる機会まで完全排除する事になります。
実際にアメリカザリガニによる経済損失額なんて鼻くそレベルなので、天秤にかけた時に『どちらを優先するのか?』って事です。
よっぽど環境省の役人がバカでない限り「特定」への指定は無理でしょうね!