ま ず 始 め に !
・バーンスポット
種を問わずザリガニを飼育する上で避けては通れない甲殻類が発症する茶色いシミ。それがバーンスポットです。
特に観賞用のカラーザリガニにおいては非常に目立ち、発症する事で生体の体調が落ちる場合や脱皮の失敗であったりと悪い事しかありません。
当ブログでは「バーンスポット」にスポットを当て、わからないなりに原因を探ってきましたが、もう個人で出来ることには限界があるしこれ以上は専門家に尋ねないとわかりません。
そ も そ も !
【比較用個体 TL7㎝】
正しく飼育できていれば基本的に発症する事はありません。ハサミの先端や足の先っちょが摩耗によって茶色くなる場合がある程度ですね!
この生体は多頭飼育で飼っていますが、この後に出す生体と成長過程が同じTL7㎝ほどのメスでコレが基本形になりますね。
先にちょっとね!
本当は今まで書いてきたバーンスポットの記事を内部リンクで貼り付けて補足しようと思いましたが、改めて見直すとかなりの数になったので…
スマホの場合は下にスクロール、PCやタブレットの場合は左のサイドバーに検索欄があるので「バーンスポット」と入力し、「Enter」キーもしくは右側の「虫眼鏡」をタップして頂くと
「タイトル」及び「本文」に“バーンスポット”の文字が入ってる記事が一覧に出てきます。今日現在で「48件」になっていますが、ワードだけを拾っているので「サムネ&タイトル」で判断して下さいね!
で だ !
【本題】に入る前に補足したいと思いますが、ザリガニを飼育する上でいろいろな「疑問」が出てくると思います。では『なぜ疑問が出てくるのか?』を素直に考えると、それだけ「ザリガニ飼育」が難しいからなんですね!
つ ま り ?
どのような経緯で現在ザリガニを飼っているのかは皆さん理由が違うと思いますが、中には『ザリガニは簡単だよ~』な~んて言葉を聞いた人も多いかもしれませんね!
【 アメザリの呪い 】
もうこれはザリガニとか生き物とかを言う前に“入り”を間違えた人は成長しません。残念だけどそういうものです。分かり易く例えると自動車免許を取得していきなり片手運転(※AT)をやってるような奴は絶対に運転が上手くなりません。そういうこと。恨むなら僕ではなく勧めた人にしてね(笑)
ちなみに、僕の“入り”は【大阪城公園の人工の小川】であって、そもそも誰にも「飼育方法」を尋ねること無く今まで勝手に一人でやってきました。ついでに書いておくと「塩ビパイプ」を使ってるような人から教えて貰う事は何一つ無い。
Q:では問題です!
答えられないでしょ?
人に勧めるのであれば「デメリット」をしっかり説明しないと不親切を通り越して無責任なんだよね。だからレベルが低いってこと。
コレについては次の【ニホンザリガニの記事】で補足したいと思いますが、「灯台下暗し」と言うか単純に「池」と「川」の違いだよね。
息子の保育園時代からだから2014年頃には【大阪城公園】に通っていましたが、2018年から「1年間+α」を費やしガチで生態を調べました。
今まで書かなかったけど実は“裏テーマ”もあって、チョロっとどこかで書いた「殺すところから始まる!」なんですよね。
意味がわからないよね?
文字だけを切り取るとサイコパスのすっげー危ないヤローに見えますが、僕の「ザリガニ飼育」は【大阪城公園】を全ての基準にしてるから“普通”に飼育するだけで大きな失敗はしないし、当然のごとく元気に長生きします。
つ ま り ?
僕が分からないのは『ザリガニってどうなれば死ぬのか?』なんですよね。今回の【バーンスポット最終章】もこの考え方なんです。
逆にと言うか世間一般的には『ザリガニって何ですぐに死ぬの?』なんだろうけど、生き物の飼育においてはコレが正しいと言うか「正の側面」だからあながち間違っていないよね。
だからね、僕が欲しかった情報というか2019年から調べだし検証したのは「負の側面」って事です。
すなわちダークサイド!
一度堕ちればいいんだよ。
とにかくだ!
これは完全に「物作り」の考え方になりますが、何かに行き詰った際は一度「逆引き」をしてみる!
なんか哲学っぽいなw
別にそんなカッコいいモノではないし昔から言われるし、何より地上波を含め既に17回も放送されているので知らない人を探す方が難しいと思いますが…
そういうこっちゃ!
基本的には『習うより慣れよ』であって、あまり難しく考えても始まらないので、とりあえずコレ(↑)を目指せば良いわけですね!
長くなったな…
じゃ、【後編】で!
続く。