【第2の冬眠水槽】
これ自体はけっこう前の話ですが、やっと記事にできるという事で…
「箱」には衣装ケースをチョイスしてますが、僕が製作した規格60㎝水槽用において物理的に限界有効面積をたたき出す「帝塚山」を入れてました。
飼育水が出来上がっているので非常に澄んでいます。
と思わせて、実は上部フィルターを外して2週間が経過したところです。
すなわち?
無ろ過無エアレ無水流
条件が整えばこんな環境でもアメリカザリガニは死にません。
いや、殺せません!
やっぱり澄んでるなぁ…
「帝塚山」を撤去したところ。
細かくなった落ち葉等が舞い上がり水が濁っています。
これだけを見ると汚いねw
元気そうだね。
昨年11月上旬にこの環境を作ったから4ヶ月以上経過した計算になります。
パッと見でも問題なさそうです。
『やっぱりおったか…』
嫌なんだけど、今回に限り手を突っ込みます。
優しくだね!
はい、確保。
本当はやりたくないんだけど、撮影(※証明)の為に水面ギリギリまで引き上げていますが抱卵個体です。
残り6匹を合わせ計7匹を確保。
比率はオス2匹のメスが5匹ですが、内メス2匹が大きなハサミの1本が取れています。今年は暖冬だったしトータル5匹なら問題なかったと思いますが、結局1匹も落ちることなく冬を乗り切れたことになります。
このメスはどのタイミングで抱卵したか知りませんが
この脱皮の時にも書きましたが、デトリタス環境だったので人工飼料の頻度は月に2回です。
誰が言い出しっぺか知らないけど「抱卵前」「脱皮前」に『人工飼料をたくさん与えて栄養をつけさせましょう』みたいな事を言う人がいますがアレはただの伝言ゲームで噓だからね!
そもそもw
そんな過保護に育てないと生きていけないなら、アメリカザリガニは日本全国でこんなに生息域を拡大させてないからwww
とりあえず移動させました。
ここまでを読んで頭の中に「?」が3つぐらい浮かんだらセンスが良いと思います。
どうしようかなぁ~
書こうかなぁ~
やっぱ止めた!
終わり。