『何だかんだ偉そうな事をぬかしとるけど、オドレも未判定種のザリガニ飼っとるよな?おっ?』
と、そろそろツッコまれそうなので先にこの記事を書きたいと思います。
現在我が家では未判定外来生物に指定されている
1.Procambarus ouachitae
2.Cambarus rusticiformis
この2種を飼育しています。
・きっかけは?
昨年2018年中にアメリカザリガニの飼育環境についてロジックが完成しました。【ザリガニ飼育-奮闘記】についても非常に中途半端な状態ですがH30年度をもって一度終了しています。
僕なりにザリガニをもう少し調べたくて日本固有の在来種「ニホンザリガニ」。既に自然下に定着してる「アメリカザリガニ」「タンカイ、ウチダザリガニ」の4種以外の種に興味を持ちました。
探…す…と…な…る…と…
未判定種しかおらんわね?w
・なぜこの2種だったのか?
『絶対にこの2種!』と最初から決めていた訳ではありませんが、「Procambarus属」から1種。「Cambarus属」から1種ですね。
ちょっと恥ずかしい話なんだけど、僕は「学名及び科属種」に全然興味が無いからアメザリに近い体格がProcambarus属。ハサミが大きくなるのがCambarus属だと思ってたの!wwwww
一言で「ザリガニ」と言ってもすっげー多いのねw
ただ、「Procambarus」「Cambarus」が群を抜いて多い…そのオルコなんちゃらも多いね!
なぜアメザリはここまで強いのか?
他のProcambarus属とどう違うのか?
興味が湧くよね?
これがウォチタ。
体形はアメザリとほぼ同じ。
アメザリよりも大きくなる種と言われており、僕が気になったのがアメザリとの力関係です。
先に結論を書きますが、ウォチタはアメザリよりも気が弱いのですぐに逃げますw(※同性同サイズの場合)
これも色々な条件があるので絶対にそうなるという話ではありませんが基本的な傾向になります。
・Cambarus rusticiformis
一番の魅力は大きなハサミですよね。
これがフォーミス。
ちなみにコレでTL3.5㎝。
アメザリのTL4.2㎝
全然ハサミの大きさが違うよね?
ちなみに!
このサイズのフォーミスとアメザリを戦わせたらどうなるか知ってますか?
話にならないぐらいフォーミスが圧勝します。ちょっと試しで放置してたらアメザリが頭胸部と尻尾のラインで真っ二つになってましたね。
で、食ってなかったw
たぶん”狩り”だと思いますが、これが”性格の違い”になります。
『何やってんの?』とかツッコまれそうだねw
でもね、これはかなり大事なことです。
まぁ何度もやる事ではないけどね!
・日本の自然環境に順応する?
まずはコレを知りたいんですね!
でね、よくある屋内での小さな水槽で単独飼育をしていても何もわかりません!そんな環境で育ててもたぶん何の参考になりません。
一番重要と思われる生存可能水温についてウォチタは「上限と下限」。フォーミスについては「下限」を調べたいですね!
要はProcambarus属は比較的暖かい地域、Cambarus属は比較的寒い地域に生息しています。ザックリだけどね!
ウォチタでも1ペア価格がまぁまぁですよね。フォーミスなんて…
誰も検証なんてしたくないよ?
ワイがやったるで?www
(ちょっとカッコよかった?)
とは言っても一応生体が死なない程度の安全マージンは確保するんですけどねw
まぁ…繁殖させてからが本番…
そういうわけで!
僕が未判定種のザリガニを購入したのは検証目的&探求心です。
本当に承認欲求が目的なら買った瞬間に告知してるってw
ちょっと話が変わって、先の記事で「飼育方法における”爆弾級”の内容」というワードを出しました。
たぶん気になる方もおられると思います。
”爆弾級”と書くとちょっとニュアンスが違うんだけど…
”革命級”…かな?
レボリューション♥
本当は書かない方がいいんですよね。
ちょっと勢いで書いてしまったんだけど、どう説明したらいいのかさえ悩む内容なんですよ。
たぶん…どこぞの委員が読んだら顔真っ赤で怒ってきそうw
現在ザリガニを飼育してる方々も色んな感情が芽生えるだろうなぁ…と。
もったいぶる訳ではありませんが…
一言で言うと…
アブナイ物が完成した…
たぶん…流通革命を起こせる…
下手に逆恨みをされたくないしなぁ…
もう一度公開するか考えますわ。
今日は2019年5月15日。
…
気になってきたでしょ(笑)
使い方一つで創造神にも破壊神にもなれるよw
僕自身が作り上げた物なんだけど…時代を間違えたなw
時代が違えば評価されたと思うわ。
終わり。