我が家でのアメリカオニアザミの一番最初の栽培から1年が経過し、一度は昨年夏の殺人熱波で枯れるものの秋口に新たな芽が出て経過観察を続けてきました。
やはりあの紫色が花だったようで、その後は萎んできました。
これに終了です!
新たな花も確認でき、もうお腹いっぱいです。
質が悪いのが開花時期の違い。
アメリカオニアザミは「たんぽぽ」のように綿毛に種子が引っ付いており風に任せて運ばれ拡散します。
これがそうですね!
こんな所にも!
あら~
これはヤバいな
我が家のベランダは防風ネットで囲っているのでさほど外には飛んでいないと思います。思いますが、少しは飛んでるような気もするので…近隣住民の方々ゴメンね。
ちゅーわけで!
水を抜いて枯らしました。
穂先は事前に摘み取っています。
3本全てです。
これで大丈夫でしょう!
でだ!
「葉」や「つぼみ」の大きなトゲに目が行きがちですが、葉の根元や茎にも小さなトゲが無数に確認できます。
これがマジでヤバい!
枯れたことで柔軟性が無くなりトゲの固さが更に目立つようになります!
マジで要注意!
細かく切断しましたが検証の為の素手で作業をしました。
指先が『何か痛いなぁ~』と思ったら小さなトゲが1本刺さっていました。
・枯れて本領発揮
やってみてわかりましたが
枯れたことで柔軟性がなくなりパリパリなんですよね!
一言でサボテン!
問題なのが
このボリューム!
野生化したものは全高が1mを越えてくるそうですが、我が家のものは50㎝ほどが2本です。
トゲが固すぎてコレぐらいのビニールは簡単に貫通します。
つ ま り ?
知らずに手で掴んだら大惨事確定ですね!
このままでは「一般ごみ」として出せないので
「木の板」で圧縮。
向きを変え3回ほど。
これで容積を減らせます。
た だ し !
画像には写っていませんが、トゲが飛び出しまくってるので非常に危険な状態です。
養生テープでぐるぐる巻きにし、更に半分に折り返しています。
この状態でも強く握るとトゲがささると思って下さい。
更に新聞紙で覆う。
ごみ収集の人の事を考えればここまでした方が良いですね!
冗談抜きで!
野生化して大変な地域があるそうですが、アメリカオニアザミの処分はマジでウザいですね。
もういいわ(笑)
終わり。