最近はなかなか記事が書けずにモヤモヤした日々を送っていm…ドラクエGOが忙しくてね(爆)
【2019年 9月中旬】
少し前になりますが本当はこのタイトルで記事を書く予定でしたが変更。少しは撮影ができましたが、何かねぇ首の周りがソワソワモヤモヤするなぁと後ろ髪を払いながら撮影をしていたわけですよ。
今度は右肘がコチョコチョするなぁと思って確認したら…デッカいムカデが這ってた…
もうダメ…戦意喪失。
マジで虫が嫌いなの。
水温が下がりだして大きなザリガニ達が活発になっていますね!
「秋の大抱卵」に向けてザリガニ達も動き出した訳ですが、今年は比較的暖かく日中の水温が高いので平年に比べ遅い印象です。
ライトで照らした事で『お邪魔したかな?』って感じですが、正にこれから交尾が始まるところです。
SNSを確認してると当たり前のごとく夏場でも産卵するような事がよく書かれていますが、本来自然下のザリガニ達はクソ暑い夏場に産卵しません。
我が家の環境は「自然」を忠実に再現するべく屋外で飼育していますが、当然ながら“夏場”に産卵することなど一度もありませんでした。
日本列島は上から下までを含めれば意外と広いので地域(緯度)によって若干の差異がありますが、室内でザリガニを飼育してる人が大半だろうし空調で水温がムチャクチャになってるんだろうけど、夏場に産卵をさせるってけっこうリスキーですよ。
って言うか!
春頃からどのような水温管理をすれば夏場に産卵するようになるのかむしろ教えてh…いや、いらんけどね。
【大きなザリガニ】
ちょっと色味が…
脱皮後ですね!
ザリガニ道を極めようと思うと、パッと見でザリガニのコンディションと言うか“状態”を見極めれるようにならないといけませんね!
ザリガニが好きならばこのような生体を興味本位で捕まえてはいけませんね!
【欠損個体】
ここからがタイトルの本題となりますが、実はこのサイズまで育った生体の両ハサミの欠損は初めての確認となります。
【拡大画像】
ボディバランス的にはメスかな?
【別角度】
メスかな?
メスっぽくない?
ちなみに、メスであれば大きな両ハサミが欠損していても交尾は成立するので子孫を残す事が可能ですが、自然環境下においては少し厳しいものがあるだろうから前途多難だと思います。オスなら交尾は無理だからね!
でだ!
梅雨時期ぐらいから秋口まではザリガニ釣りが最盛期を迎えるので、普段は外に出ない自然環境を知らない想像飼育組もSNSなんかで「自然下のザリガニ」を観る機会が増えると思います。
綺麗な個体が多いよね?
要は無欠損の「完全体」という事ですが、本来の「自然下」であれば欠損するリスクが下がります。
でもねぇ~
この大阪城公園では割と「欠損個体」が確認できるんですよね!
な~んっでだ?
こんな細かい話まで入れていくとキリが無いんだけど「ザリガニ飼育」とはこういう所から始まるんですよ。
ザリガニを生け簀でキープしてるような人達には何ら関係ない話になりますが、「ザリガニ飼育」が上手くなりたいんだったらいちいち人に聞くのではなく、とにかく「自然下のザリガニ」を観に行くことだね。
話はそれから。
アメリカザリガニなんて北海道と離島の一部以外は全国津々浦々いてるんだから自分の目で確かめに行けばいいんだよw
簡単だよね?
ちょっとイジワルな書き方をしてみましたが、今後書いていく「ザリガニ関連」の記事は想像飼育組には理解できない事が多くなると思います。
いちいちソースを出せって言われるのが面倒くさいんだけど、この「欠損個体」の補足は次の記事で書きます。
続く