安倍総理が「全国一斉休校」に踏み切り日本全国が混乱してると言っても過言ではありませんが、27日(木)の夕刻に発表され翌日の28日(金)、29日(土)に「卒業式」を決行した自治体もあったそうです。
本当は“嬉し”涙の卒業式が一転し、保護者もお子さんの晴れ舞台を観ることなく“悲し”涙の卒業式になったそうです。
可哀想だと思います。
でもちょっと待って!
政府が“要請”したのはあくまでも「2週間の臨時休校措置」であって『卒業式をやれ』なんて一言も言ってないのね?
この「要請」は法的拘束力を持たず各自治体が状況に合わせ柔軟に対応できるように含みがあるので休校措置をとらない自治体もあります。
現に僕の姪っ子も3月16日と18日に小学校、中学校の卒業式が行われる予定になっています。(※市中感染の状況にもよる)
つまり、「教育委員会」は各都道府県の下の位置しますが、首長及び委員長の解釈(※賢さ)次第で全国で対応が分かれてきます。
今回の措置については教育評論家並びに教育関連従事者でも意見が相当割れています。
この対応が「正しい」のか「間違い」なのかは数年後にわかると思いますが、現状はやらざるをえないと言うか他に選択肢がありません。
こういう時だからこそ、大人たちが知恵を出し合ってこれから卒業していく子供たちに今は無理だとしても数年後に『いい思い出になったわぁ~』と言って貰えるぐらいの事はしてあげたいよね。
とりあえず!
まともな「代替案」を出さずに文句しか言ってない連中は邪魔だから少し黙っとけって。いやマジで。
終わり。