一連の【武漢肺炎】を巡る騒動で本来出さなければいけない“数字”が全く出てきません。
東京都内の数字が一瞬ちょろっと出て全国の数字も確か公表されていたと思いますが、日本には「個人情報保護法」という天下の悪法があり踏み込んだ情報は一切開示されていません。
つ ま り ?
・肺炎
・ぜんそく
・高血圧
・糖尿病
・人工透析
・喫煙
重傷者並びに死亡者の基礎疾患の有無ですよね。流石に従事した医療機関は把握してるだろうし政府にも情報提供がなされているハズです。
たぶん出せないと思うんです。出したらジジババどもが震え上がる事態になるだろうし、逆に若者連中(※39歳以下)が調子に乗るから!
・マスクへの信頼度
ありません!
期待しても無駄です。
ただし、感染者が咳やくしゃみをした場合に一定の「飛沫感染」を抑える効果は確認されています。つまり、健康な人はしてもしなくてもどっちでも良いと言われるのはこの為です。
「COVID-19」については「喉」ではなく、「鼻の奥の粘膜」でウイルスが増殖しやすいことが解明されているので、本当に予防したいのであれば「家から出ない!」が正しい予防法になります。
・レムデシビル
急転直下で厚労省が認可しアメリカから輸入する運びになるそうですが、かなりキツい副作用が確認されているそうなので一部の医師からは反対意見が出ています。
・アビガン
2014年3月に承認された抗インフルエンザ薬になりますが、ウイルスの増殖を止める効果が確認されているので非常に有用となりますが副作用も確認されています。動物実験において初期胚の致死及び催奇形性が確認されているので若者は使えない。
・アビガンの運用体制
本来は重症化する前の軽症のうちに投薬することで重症化を防ぐことが分かってきましたが、アビガンの処方においては厳格なルールがあり4月26日時点で2,194名しか投与されていません。
要は内服薬ですが、処方するにあたり医師の観察研究の管理下において「確実な服薬」「残薬管理」「厚労省へ経過観察報告」が義務付けられており、病院内で「倫理審査委員会」を開き患者及び家族への副作用の説明、同意書の提出と物凄く工程が多いので待ってる間にどんどん重症化が進む負のスパイラルになっています。当然入院が条件です。
・じゃ、なぜ遅い?
厚労省は過去に「薬害エイズ」を始めけっこうやらかしてるんですよね。要はこの一件を「国家賠償」に発展させたくないから単純にリスクを取りたくないんですよ。上の「レムデシビル」についてもアメリカで使用されているという理由だけで1週間で承認する流れみたいですが『アメリカさんが使ってるから…』の言い訳ができるんですよね。
世界でいろいろな研究がなされており不発に終わるものも多いですが、4月30日にどこかの論文で「血液中のある物質」によって重症化するかどうかの判定ができるとかどうとかそうとか。
すっげー問題発言になるかもしれないんだけど、【武漢肺炎】は“新型”のコロナウイルスであって「ウイルス」なんですね。よく『無症状の若者が無自覚の行動で~』みたいな発言を目にしたと思いますが、「無症状」例がある時点でウイルスとしては大したことがありません。
「兵器」みたいな陰謀論も未だに燻っていますが、どこだったか大学の感染症のスペシャリストが「COVID-19」を他のウイルスと比較しながら配列を調べた結果、人工的に作り出すことが可能とわかったそうです。
問題なのが「自然下のコウモリ」からも同じ配列がすでに確認されているので『作為的に発生させたのか?自然から発生したのか?』はもう現段階では調べようが無いそうです。
別件でね。
別の検査の絡みで「COVID-19」の抗体を持った人が全国でチラホラ確認されだしています。一部で公表されていますが、その数字を素直に落とし込むと最大値で大阪市内では3万人弱、東京都内では30万人弱がすでに感染してる可能性があります。(※サンプル調査)
深刻な被害が出たアメリカ合衆国のニューヨーク州では15~18%の人が既に抗体を持っていると言われ(※サンプル調査)、段階的になるものの経済活動再開の流れに突入しています。
以前どこかで『日本国内での今年の感染者数は100~200万人が妥当~』と書きましたが、時間軸で考えても近い数字に落ち着きそうなので『やっぱりウイルスだったなぁ』ってのが本音ですね。
今年の年末あたりに日本国民全員を対象に「抗体検査」を実施したらある意味凄い数字が出てくると思いますけどね?
まだこんな事を言ってるわけ。
日本国内で【武漢肺炎】が確認されたのが2月上旬で既に3ヵ月も経過してるんですよ。その頃と違ってこれだけ暖かくなれば基本的に風邪をひくことなんてないから「37.5度以上の高熱が続く」「咳が止まらない」以外にも風邪の初期症状があれば…
感染したと思え!
たとえPCR検査をして陽性反応がでたとしても治療薬が無いからやることなんて無いんだよ?そんなに入院したいの?病院内の入院生活なんかめっちゃ暇やで?スマホを使えないからね?
僕から言わせれば軽症者を受け入れてるビジネスホテルなんてシャワーが各部屋にあるしWi-Fiもあるだろうから極楽ですよ(笑)
島根県の事例を出した方がいいのかもしれませんが、仮に陽性反応が出れば入院する流れになります。過去に一度でも入院経験がある人はご存知だと思いますが、医者の説明から入りその後にけっこう面倒くさい事務手続きが待っています。
コレがヤバいの!
1人1人に丁寧な説明が必要だからめちゃくちゃ時間を取られるんですよ。「医療崩壊」が叫ばれる中でこの負担をできるだけ取り除く必要がありますが、簡単な解決策は『基礎疾患が無い39歳以下は病院に行かず自宅待機しろ!』なんです。
本当に健康であれば49歳まで引き上げれますが、もちろんゼロリスクではないし「北の黒電話」みたいな基礎疾患の塊だったら39歳以下でも感染すれば命が危なくなります。だから線引きが難しいんだけどね。
・生と死の境界線
非常に残酷な話になりますが、どのタイミングで重症化するかによっても境界線が異なります。“当事者”になって初めて現実を知ることになるからそれまでは知らない方が無難と言うか…知ったところでたぶん解決策はありません。
っていうか!
もう【武漢肺炎】がどうこうではなく、『脳梗塞が今日起きるか?明日起きるか?』でも厳密には境界線が変わるんですが…たぶん知らないよね?都市部と地方で運用体制が若干違うと思うので一概には言えませんが。
・ECMO / 人工肺
日本国内に約1,400台ほどあるとされていますが稼働率をご存知ですかね?実際に機械を操作するのは医師ではなく技師らしいですが、当然ながら人員に限界があるので仮に重症化しようが既に「ECMO」がある大病院へは転院ができなくなりつつあります。もちろん…一般人の話だからね。
ざーっと書き出してみましたがキリが無いのでここらで終わりますが、大事なことは医療を必要とする人にしっかり対応し死亡者を出さないことなんです。
ただし、高齢者や基礎疾患者は既に戦う体力が少ないので死亡に至る可能性が高くなるし、39歳以下でも重症化するリスクがあるし合併症を発症するリスクもあります。
日常生活において毎日毎日『石橋を叩いて渡る』は非常にストレスになると思いますが、少なくとも毎日使ってる自分の橋の“強度”ぐらい知っとけ!って全国のお医者さん達は大声で叫びたいだろうなwww
おわり。