6月18日に締め切られ過去最多となる22名が立候補しましたが全員の紹介なんてできないので割愛。てか、大半が『誰っ?』なんだけどw
コレは東京都の選挙になるので本来であれば残りの46道府県には関係がないと言いたい所ですが、コロナショック真っ只中での選挙となり当然ながら今後の東京都の方針もとい国の方針にも直結する事案(※東京オリンピック)も出てくるので注目の戦いと言えます。
そこで!
一足先に今回の都知事選の“見どころ”をお伝えしたいと思いますがその前に!
これが前回の都知事選の【年代別投票率】になります。PC画面では見にくいと思いますが、スマホであれば拡大できると思います。
大変悲惨な数字に見えますが、20代の【37.65%】に対し60代の【74.49%】が如何に脅威であるか?
多くの政治家は「有権者の意見」を聞くんですよ。これで『若者の意見を聞いてくれない』な~んて戯言言っても通らないよね?
しかもね、少子高齢化ようは【人工ピラミッド】の観点から言えば20代と60代の投票率が逆であったとしても【得票数】はやっとイーブンになるんです。年代別で応援する立候補者が違えばの話ね。
ちなみに2015年5月の「大阪都構想の是非を問う住民投票」はコレで負けたんですよ。未来ある若者世代が老い先短いジジババ達に負けたんですよ。
・注目ポイントは?
あくまでも個人的な予想に留まるので話半分で聞いて下さいね!
1位については事前予想通りのぶっちぎりになります。これはもう間違いないですね。
2.年代別投票率
3.2位~6位の顔ぶれ
4.1位との票差
この辺りかな?
【1.】と【2.】の確定値は後日になりますが、とりわけ【3.】と【4.】が東京都民の民意を測る上でけっこう重要になってくると思います。
あの~【東京都】は国から1円も貰わなくてもやっていけるほどアホみたいな財政規模なんですよね。つまりその辺の国会議員よりも強大な権力があるわけです。そして4年間続く。
・リコールの話
愛知県知事に対してリコール運動が始まっていますが、都道府県知事に対してのリコール成立の前例は無かったと思います。だからね、理由はどうあれ民主主義のルールに則って決めたリーダーを引きずり下ろすって簡単ではないんですよ。
身内からこのような話が出てくると大阪維新の会も暫くは安泰と言えそうですが、本来は内政干渉になr…
あのね、「あいちトリエンナーレ」については一部国庫からお金が出てるんだよね。納税者は一言二言言う権利があるし、そもそも「昭和天皇の肖像画を燃やし踏みにじる」なんて最後まで隠して申請してたらしいな。で「表現の自由」ってか?
ただの日本ヘイトだから!
だからコレ以外については愛知県民以外は口を出さない方が良いだろうね。
こんな報道もあったよね。
僕も当時の記事で『あの~静岡県民が考えれば?って話で大阪市民には関係ないかな。』と書いています。その後に問責決議が可決されましたが法的拘束力がないから議員辞職はしなかったんだよね?
公平に書いておきますが、経営する会社で箱が潰れたり等で行き場を無くしたB品マスクをヤフオクに出したら高値になった。最終的に全額寄付だったよね。
この県議が『これからも静岡県の為に頑張りたい』と言ってるんだから、後は静岡県民が判断すればいいだけの話なんだよね。
・未来ある若者たちへ
特にSNSとかで『趣味垢だから政治は語りません』みたいな屁理屈というか、適当な理由で正当化してるオッサンを見たことがあるんじゃないかな?
こういう奴ってそもそも政治を“語れない”からね。政治の1つや2つも語れないような不細工な大人の真似なんてしなくていいから!
あとはね
政治って歴史も絡んでくるからちょっと難しいと思いますが、わからないことはどんどん聞けばいいし、ソレを答えられないような奴は政治家ではないからね。
まぁ僕は息子が有権者になるまでは頑張らなアカンなぁ~とは思ってるんですけどね(笑)
とにかくね、7月5日は東京都民以外でも選挙結果に注目して下さいね!
おわり。