政令指定都市である【大阪市】を廃止し「特別区」を設置すための住民投票、いわゆる【大阪都構想】が令和2年11月1日(日)に投開票されました。
【 2020住民投票結果 】
これからの「人口減少社会」を迎えるにあたり、既に制度として不完全である「政令指定都市」を廃止するための住民投票であり大阪市民が有権者でした。
僕は「賛成派」としてやっぱり残念でしたよね。でもね、この「67万5829票」に大いなる可能性を感じたし何も悲観してません。
【これはアカン!】ここにきて大誤報かよ(怒) #クソ毎日新聞
10月26日でしたね…
要は毎日新聞大阪版で「218億円」デマが夕刊の一面を飾った事件だったわけですが、この裏には「日本共産党」も一枚絡んでおり、何より大阪市財政局の人間がクーデターを起こしたわけです。
これも正しい内容を書くと、毎日新聞は「大阪市を4つの自治体に分割すると毎年218億円余分に費用がかかる」という書き方でした。
この「4つの自治体」とは「特別区」のことではなく「4つの政令市」という無茶苦茶な試算だったわけですが、マンマと騙された「朝日新聞」と「NHK」が「4つの特別区で218億円増」の誤報道と続きます。(※後日小さく訂正)
報道機関が騙されるぐらいの書き方だったわけで、多くの大阪市民の判断にも影響を与えたことは明白だと断言できます。
この【大阪都構想】はどれだけ多くの人が制度設計に携わり、どれだけ多くの時間をかけ議論を重ねてきたのか。
本気で「大阪の未来」を決める為の大事な住民投票でした。
ねぇ………?
ねぇ………?
まさかまさか…
こんな形で「住民投票」が潰されることになるとは思いもよりませんでしたよね。
サーバーからデータを復元すると所までは追った。
っていうかね、この「住民投票」って難しいんだなぁ…と5年ぶりに感じましたよね。
人間とは自身にとって都合の良い情報だけを拾うことが多く、この大誤報でSNSを筆頭に「反対派」が勢いづき完全に流れが変わりましたからね。
「組織」って何だろう?
「公務員」って何だろう?
コレを世間一般的な感覚では「クーデター」と言うんじゃないですかね?
大阪市民である僕がこの3人について言いたい事は『ここが日本で良かったな』ぐらいかな。
ふーん、そうなの?
菅(すが)総理は秋田県の農家出身ということで「叩き上げ」とも言われきましたよね。
正直なところ、最近の自民党の見方が変わってきたと言いますか、なんだかんだ言って“やっぱり”自民党だな。みたいな。ちょっと説明が難しいんだけど。
思想信条はいろいろあると思うので横に置いといて、「叩き上げ」とはこの人のことを言うんじゃないのかな?詳しくはググって下さい。
【 2020年12月24日 】
クリスマスイブに辛気臭い報道ではありましたが、来年に持ち越さず年内に決着したことでスッキリ今年を終われるのでは…?
たった減給だけ???
大阪ではもちろん報道されていましたが、僕もそうですが内心気に入らないと言いますか、納得できない人の方が圧倒的に多いと思います。
でもね、あくまでも「公文書の取り扱い」に関する罰則規定としてはこんなもんだろうし、逆に感情論で裁いてしまうと法治国家でなくなりますけどね…。
結果論として物凄く後味の悪い終わり方になりましたよね…。
そうは言っても立ち止まることはできないので「総合区案」に向けて…ちょっと公明党が難色を示しているのか知りませんが、とりあえず議論は始まると思います。
3回目……w
「東京市」が廃止され【東京都】になるまでには物凄い反対運動があったらしく50年ぐらいかかったそうです。【大阪都構想】でザックリ10年ほどですよ。
小さくなったとはいえ“種火”を消さず今後もしっかり煮詰めていけば1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と制度設計自体はもっと良くなると思います。
2回目となる【大阪都構想】の住民投票は反対多数で「否決」となりましたが、3回目の住民投票を実施する機運の高まる時期が将来的に必ずどこかで来ると思っています。僕はね!
まぁ…「財政再建団体」に転落する自治体がそれなりに出てきて、その惨状を見ればいくら想像力が貧相な人であっても絶対に気付くことになると思います。
それまで「封印」ですね!
だから“その時”が来るまでしっかり「バーチャル大阪都」を続けていく事が「大阪の未来」を語り続ける為にも必要となります。
かんたんかんたん!
選挙がある度に【大阪維新の会 or 候補者名】を投票用紙に書くだけの簡単なお仕事ですから!
じゃ、よろしく!
おわり。