これは凄いぞ!!!
来月10月1日から大阪市消防局では「ライブ映像119」というシステムが稼働するそうです。
個人的にはすっげービックリしましたが、全国的にこのようなシステムを既に運用してる自治体ってどれくらいあるんですかね?シランケド
通報者がスマホを使っている場合に限定されるので、「ガラケー」や「固定電話」に「公衆電話」は非対応になります。(※ガラケーは微妙)
このような感じで「専用URL」が送られてくるのでタップすることでシステムが起動する仕組みのようです。
ということは、撮影した映像が端末に残ることは無さそうなので割とガチの撮影が可能になるし、外部に漏れることも無さそうです。
これは「人工呼吸」になりますが、場合によってはこのような動画も送れるようなので救急隊員が到着するまでの「一次救命処置」がより可能になることも考えられます。
ただね、人工呼吸はどちらかと言わなくても難しい部類に属します。押す力が弱いと意味がないし、押す力が強いと肋骨が折れます。というケースが稀ではあるものの、やはりあるにはあるそうです。
めっちゃ大事よ?
こういうも“当事者”になって初めて気づきますが、特に家族や親族が大きな事故に遭ったり大怪我を負った場合に冷静に状況を伝えられる人はそういません。
例えば『家が燃えてるーっ早く来てーっ』と電話越しに叫んだところで、取り残された人は? 建物の構造は? 何階部分が燃えているのか? どれくらいの火災規模なのか? 消防車が入っていける道路に面しているか? 障害物は無いか? 等々と何も伝わりません。
本当は例えでも書きたくないんだけど、2019年5月に滋賀県大津市で保育園児ら計16名が死傷した大変痛ましい交通死亡事故がありましたよね。
これもね、最初に到着した救急隊員はあまりの惨状に絶句したそうですが、ここで「トリアージ」という言葉も世に知れ渡ったように思います。
このようなシステムがあれば事前に対策本部を立ち上げたり、対応できる病院の割り振りや救急搬送の順番がもっと円滑になり「助かる命」が出てくる可能性も高くなります。
もう大阪がどうだってことよりも、さっさと全国に広げなアカンだろうね。皆が皆SNSアカウントを持ってるわけではないし、「現場の状況を伝える」という意味では大規模自然災害が発生した際にも活用できるでしょ。
パンフレットとかないのかな?
とりあえずJR環状線や大阪メトロとか主要駅にはポスターとかで周知徹底を図った方が良さそうだよね。
時同じく「交通事故多発交差点」のワースト10が発表されたようですが、内6ヵ所が大阪府内のようですね…どうなってんの?
ワースト1位が「法円坂交差点」らしいですが…かなり見通しが良いけど何でだろうね?
【 難 波 宮 跡 】
そうだそうだ、今度使おうと思って撮影していましたが、撮影ポイントはちょうど【難波宮跡】らへんですね。
このアングルでは映っていませんが、阪神高速13号東大阪線法円坂出口もあるので一般的な交差点とはちょっと信号の間隔が違うのは違いますが…
ち な み に !
大阪城の南側部分だけ阪神高速がググっと下がっていますが理由を知ってますかね?
【 この位置関係 】
奥に観える建物が「NHK大阪」だから横に「大阪城公園」があるわけですね…つまり僕がよく渡る交差点ですw。緑〇が大阪城です。
いや…このデータは日本損害保険協会が出した統計に過ぎないから「当て逃げ」や「ひき逃げ」ってカウントされてないんじゃないの?
何が言いたいかわかる?
とにかくね、もう2025年1月1日から「大阪市消防局」改め「大阪消防庁」でいいんとちゃう? 隊員の士気も上がるでしょ。給料は上がらんだろうけどw
おわり