はいはいはいはいw
昨日2月20日は「長崎県知事選挙」の投開票日でした。
実は今回の知事選は長崎県の「未来」はもちろんのこと、特に「西日本」地域における今後を占う意味でも“前哨戦”だったような気がします。
基本的に「選挙」なんて面白くないし興味が無い人の方が多いと思います。
そんなもんよねw
だが、しか~しっ!
特に昨年辺りから地方選挙において「保守分裂」というワードを目にする機会が増えたのではないでしょうか?
冷静に考えたら「保守が分裂する」って意味がわからないし、どっちが“正義”なのか分かりにくいし、とりあえず住民“不在”でアホっぽさが全開ですw
大阪府民にとって「保守分裂」なんて一切関係の無い話だから興味が無くて当然ですが、地域政党が無い広域(基礎)自治体にとっては死活問題になるのかな?シランケド
大変じゃないですかーw
3期12年で結果を出せなかった4選目を狙う71歳のお爺ちゃんに何を期待してるんですかね?
中段に書いてある「県内約2000の団体から推薦を受け~」・・・もう言葉を無くすわw
ネットスラングの「保守」ってココに書いてある通り「支援(票)を頂く特定の団体や組織の言い分(優遇/補助金)を保持し、これまでもこれからもこの利権を守っていく」ってことでしょ。
ただのバカじゃんw
そりゃ「未来」に失望した若者たちは地元を捨てて大都市部に逃げるやろ。
結果として地方部(第一次産業)に必要不可欠な生産年齢人口の減少が加速度的に進むことになるわな?
かつての大阪もそうだったんだけど、追い込まれると投票率が上がるんだよね(笑)
逆説的には諸問題が少なく上手く立ち回っている(いた)自治体は投票率が低くなります。(※傾向)
令和元年房総半島台風や令和元年東日本台風が直撃するまでの千葉県って正にそうじゃない?
得票数は逆転してますが、この段階でNHKが当確を打ちました。
23時過ぎぐらい?
自民県連、日本維新の会が推薦する大石候補が大票田の「佐世保市」を取って当確の流れになったようですね。
今回の投票結果をザーッと確認しましたが、長崎県内の都市部と地方部でハッキリと支援者が分かれていますよね。
最終的には541票差。
一人ひとりの一票は小さいかもしれないけど、その小さな一票が集まれば結果として世の中を変えることができます。
大阪府内の市町村では既に当たり前の事象だから特に驚く話ではありませんが、長崎県民にとってこの「541票」は物凄く重たい、物凄く大切な未来へ繋ぐ一歩になったことでしょう。
だから、行ったし。(昔)
良い所だよね。
都道府県の1つやん。
これからの長崎県を守るのは長崎県民だし、盛り上げていくのも長崎県民なんだよね。
この段階で“出血”を止めることができたら一応…大丈夫じゃないかな?
まぁね、「人口減少社会」ってそんな簡単に解決する問題ではないけど、長崎県民が求めたら「日本維新の会」はいつでも地域の実情に合わせて頑張ってくれますよ。(※たぶん)
逆説的には「求め」が無い限り日本維新の会は動かなくていいと思うんだけどね。たぶん…いらん“お節介”で終わりそうだし。
これから長崎県に続く都市がどれぐらい出てくるのか知りませんが、「地方創生」って物凄くエネルギーを必要とするから古い政治と決別できない地域は無理だと思いますわ。
【 九州トリプルコンボ 】
日本の歴史は「食」の歴史でもある。
おわり