まだやってたんか?
とか言われそうですが、我が家にはまだザリガニがいますw
でね、久しぶりにザリガニ関連のツイートを一通り拝見しましたが、相変わらず…何も成長していない。
何だろうなぁ…『生き物が大好きです!』って言ってる奴に限ってクソみたいな「生け簀」なんだよね。
だからね、本当の生き物好きは「生体価格」や「色味」ではなく、「飼育環境」にお金をかけるものです。
はい、そういうわけで!
ザリガニ関連の更新が1年近く止まっていたような気がしますが、実は水面下で…もうそこまで書く内容もn…あるにはありますが、時間の都合に加え僕の記憶が怪しくなってきたので止まっています。はい。
でね、生き物を飼育する上でわからない事はそれなりに出てきます。それは仕方がありません。誰しも最初は無知ですから。
無駄に生体のコンディションを落とすぐらいならネットで調べるか人に聞いた方が良いわけです。だがしかし、「アメリカザリガニ」については素人ばっかりですね。
先にちょっとね!
ザリガニが増えたことで水辺の環境が変わった。なんて記述を見る(見た)ことがあると思いますが半分正解で半分間違いです。
よくザリガニを敵視する識者が使うロジックですが、こういう識者に限ってザリガニを飼ったことがないでしょう。
すなわち「およそそうであろう」という憶測(イメージ)で語っている事が大半を占めますが、詳しい奴がいないから誰も突っ込むこともなく既成事実化していくわけです。
そもそも下を見てない。
「専門家」であれば、しっかり観察をしていれば3日で気付くはずです。気付かないということは洞察力が無いかセンスが無いかのどちらかですね。
ザリガニ種の捕食能力はクソなので水生昆虫や魚類を捕食することは限りなく不可能に近いわけです。(※検証済)
更にコレに関することを調べる為に今回は「半年」という期間を要したわけですが、これぐらい出来ないと「専門家」なんて名乗れないよね? いや、僕は専門家ではないけどw
その「専門家」も大したことがないよね。だいたい生き物の専門家は「分類学」と「生体学」がメインです。
だからね、『どうやって飯を食うねん?』になるわけで論文を発表したり講演とか、著書の出版ぐらいじゃないの?
僕みたいな「生態学」から展開させた「飼育学」なんてお金にならないから誰もやらないわけ。
それに「ザリガニ種」の環境作りは非常に頭を使うので僕から言わせれば立派な「物作り」なんですよね。
Q:では問題です!
生後どれくらい?
TLはちょうど4㎝ぐらいでしょうか? たぶんアメザリの飼育歴によってけっこう意見が分かれると思います。
色味はこんな感じ。
Q:では問題です!
生後どれくらい?
撮影角度が微妙でTLは4.5㎝ぐらいでしょうか?
色味はこんな感じ。
ザックリこんな感じ。
TLが1㎝変わるだけでも胴回りの太さが変わり質量が増します。故に寸法以上の差に映ります。
(・д・)チッ(・д・)チッ(・д・)チッ
チッチッチッチッチッチーン
正解は…なんと…
たぶん生後8ヵ月です!
意外でしたかね?
あっ…これは使う画像を間違えたw
要はね、昨年2021年9月に大阪城公園で捕獲しているのでハッチアウト時期はもっと前になります。
ザリガニ種はエネルギーの使い方が上手いからこのような育て方もできます。
そこの大きい方。
現在はこんな感じ。
家に持って帰ってからトータルで2回脱皮をしました。
たぶん『セメント腺が出てきたから稚ザリが生まれたらポン吉のエサにします。』と書いたあの生体です。
結局待てど暮らせど産卵せずそのままです。
この色味は「クリアザリガニ」だったかいな?
別に色味はどうでもいいわけですが、問題なのが「放流個体」が確定している事ですね。
3匹とも「バーンスポット」が出ることもなくしっかり冬を乗り切れたと思います。
でね、家庭における単独飼育でバーンスポットが出る場合は「飼育水が汚い」が一番の理由になります。
汚いイメージが付き物のザリガニであれど、生き物だけに「綺麗な環境」を好みます。もう当たり前でしたね!
プラケみたいな容器に水を張ってブクブクのみというクソ環境がSNSによく転がっていますが、まぁアメザリであればなんとか…当時は未判定種の現特定種であればほぼ無理ですね。
そもそも「飼育環境」というものさしを使って「密輸問題」をぶった斬った奴がいなかったから訳の分からん“居酒屋ネタ”が横行してましたよねw
あんな子供だましの理屈で環境省が納得するわけないやんけw
っていうかwwwww
当時は無駄に恨みを買いたくなかったから当ブログでも書いていませんが、現在のよくあるクソ環境では説明できないことが2~3あるんですよw
「ドキッ」とするよねw
生き物に「根性論」や「精神論」は通用しない的なことをどこかで書いたと思いますが、まぐれ抱卵はできてもまず安定しませんね。
でね、アメリカザリガニの飼育に関する内容はまだ30本ほど書けますが、本当に記憶が怪しくなってきた…2018年に撮影してそれっきりもあるんですよ。
アメリカザリガニがこの程度の大きさで止まってくれたらもっと平和だったのに…
って思うじゃん?
これぐらいのサイズまでが「ハンター」ですから、頑張れば水生昆虫は捕食できるんですねーw
って書いても、もう誰もついて来れないでしょ?
そもそもグリーウォーターの「池」に生息するアメザリなんて実際にどんな行動を取ってるか誰も知らないワケ。知らないハズなのに何故か知った口調で証拠(画像)も出さずに広めてる奴がいる。
不思議な世界だよねw
そもそもこんな生き物世界なんて儲からないから多くの人は興味が無いわけです。
だからある程度名前が売れた識者であれば誰もファクトチェックをせずに(できずに)そのまま既成事実化していくという流れです。
あっ…思い出したわw
アメザリに関するファクトチェックは一応これから書いていく予定です。(※未定)
抱卵個体の扱い方や脱走に関する内容等ですかね。
でね、どれだけネットを探してもまず出てこない情報です。
僕が数年かけて調べた内容だから、今後同じことを言う奴が現れたら僕のパクリ確定ですわ。
【ザリガニ飼育-奮闘記】もそうだけど、実はまぁまぁ“地雷”を仕込んでいるんですよねw
文字数の絡みで割愛してますが、先にコレ(A)とコレ(B)を調べておかないとその結論(C)に辿り着かないよね?って事を仕込んでいますw
数学のテストでも計算式を書かずに「答え」だけを書いても先生は〇をくれないよね?
そういうことですw
で、研究結果はそのうち書きます。
おわり