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〇ザリガニに関する難しい話〇

これからの「タンカイザリガニ」の記事について

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少し前に滋賀県の淡海湖に生息してると言われる「タンカイザリガニ」に触れる記事を書きました。

 

記事を書いた時点でセンスの良い方にはお察しのフラグだったわけで

すでに淡海湖(処女湖)に行ってます。

こういうのは外来種のアメリカザリガニを飼育してる「今」だから勢いがあるわけで、『来年にでも~』なんて言ってるうちは行けないでしょうね!

それに僕は現場第一主義なのでネットで調べるだけでは物足りません!

「淡海湖」や「タンカイザリガニ」については非常に歴史があるのでたった1回行ったぐらいでは何もわかりませんが、行くことによってわかる事も当然ながらあります!

見ての通りの倒木です。

これは2018年9月4日の近畿地方を直撃通過した「台風21号」の影響によるものです。

息子も一緒に連れて行きましたが、正直ね…直感で怖いと感じました。

と言うのも

この辺り一帯は圏外になり一切の通信ができません。僕は体にハンデがあり9歳の息子を連れて「何か」不測の事態が起こるとガチでシャレになりません!

そもそも

こんな状況になってるとは思いもしなかったから超ウルトラ軽装なんですよねw

たぶん…

「なにわ」ナンバーの車が3日ぐらい同じ場所に停車してればひょっとしたら地元の人が警察に連絡をしてくれそうですが、7月の西日本豪雨災害の影響と思われる土砂崩れも確認できたし台風21号による倒木被害もありました。

行ったタイミングが悪過ぎたので探索は30分で切り上げています。

この日は阪神と名神が異常に混んでいたから途中で休憩を入れたものの片道で3時間もかかりました。(でも探索は30分w)

至る所から湧き水が出てるので本当に水質は良いですが、これもタイミングが悪く前日前々日と雨が降ったので水量が多かったですね!

 

これから「タンカイザリガニ」の関連記事を3書きますが、1本は向かう道中の内容になります。

途中までは道が綺麗でサクサク登れますが、注意事項もあるので詳しく書きたいと思います。

 

改めて「タンカイザリガニ」を考えます。

1926年11月4日に30個体が放流され定着したと言われ、地元の方々の保全活動もあり現代までひっそりと暮らしてきたわけです。

インターネットが普及して20年。今でこそ当たり前のように何事でも簡単に調べれますが、それ以前ではここのザリガニは「清流の証」みたいな側面もあったと思うんですよね!

僕は今年で38歳になりましたが、同じぐらいの年代でじっちゃんばっちゃんから『しっかり守っていけよ。』なんて言われてた人達もいると思うんですよね。

そのような人達からして外来生物法という法律で頭ごなしに『今日から特定だから以後の取り扱はヨロシクね~』なんて簡単に言われても納得できないよね?

そういう訳で!

お偉い学者さんが何と言おうとこれから書く記事については「ウチダザリガニ」ではなく、地元の方々や歴史に敬意を払い「タンカイザリガニ」の名称で統一します。

 

で!

たった30分ほどの滞在になりましたが、それなりに収穫はあったと思います。

やっぱりね、現場に行かないと「わからないこと」ありますよ!

これがちょっと厄介ね!

琵琶湖北西部の分水嶺です。

【本編】で詳しく書きたいと思いますが北部に「福井県」、西部に「京都府」が位置し、割とややこしいです。

事前に軽く調べてたとは言え、どこで琵琶湖に接続してるかわからなかったんですよね!(石田川を介しています。)

この後の3本の記事を書くにあたり、僕も少し頭の整理をしないと意味不明の内容になりそうなので明日あたりにでも…

どうせ…

台風24号が直撃通過するしね…

 

マジで今年は自然災害が多すぎるわ!

だんだん腹が立ってきた。

 

続く。

 

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