さぁ決着をつけようじゃないか。
はい、そういうわけで!
冒頭から「決着」とか書いても意味不明ですが、僕の中で以前から疑問だった事象についてこの際ハッキリさせたいと思います!
6月28日(火)17時から7月1日(金)17時まで大阪城公園のせせらぎの小川の配水が止まりました。
指定管理者も事前に公園管理事務所から聞いておらず寝耳に水と言いますか…僕も電話を貰って知りましたがこれはこれで…また書きますけど…。
理由は配水管の清掃ということみたいでしたが、現在はしっかり水が流れているので…けっこう犠牲が出ましたけどね。
【 中浜下水処理場 】
どこから入るんだろう…?
現在というか別にコロナ渦とか関係なく下水処理場の一般見学はできなかったと思います。
今里筋から入るみたいですが、桜の通り抜けとかもあるらしいです。
現在も建物や施設内の設備は「大阪市建設局」の所有物となります。
ほぅ…なるほど…。
そういう事だったのか。
いわゆる「上下分離方式」になると思いますが、現在は「クリアウォーターOSAKA(株)」が施設内の事業を任されています。
そうは言っても施設内には大阪市建設局の作業車もいっぱい停まってるし、まぁザックリと「大阪メトロ」みたいな感じだと思って頂ければ早いかと。
でね…んーーーーー…どこから説明をすればわかりやすいのか…。
簡単に言うと昨年2021年秋ごろにろ過方式が変わったので水質も変わりました。
一応…細かい変更点等も確認しましたが…ソレが現場レベルでどのような変化をもたらすのか…流石にわかりません! って誰もわからんよw
同じ“臭い”がするな。
たぶん一般人には理解できないと思いますが、ここまでいろいろ調べているとだんだん肌感覚でわかってきます。もう立派な変態ですよねw
ナンダコレwww
水面からの高さや勾配、内部や外部の仕上げ等々…役人が頭を使って作ったと思うとウケるんだけど、カモって大して意識してないでw
いやむしろね、夜間は天敵に襲われないように池の真ん中で寝てたりするからねw
当ブログでも初期の方は「高度浄化水」という表記を用いてましたが、途中のどこかの段階で「ろ過水」に変更してます。
でね、これも時系列で振り返ると一般人ではなく公園管理事務所か指定管理者に聞いた記憶ですが、冷静に考えて「下水処理場」から「浄化水」なんて出るわけないのね(笑)
wwwww。
たぶん、この「高度処理水」と浄化水が混同して一人歩きしたものと考えられますが、大阪市内では平成12年3月から全戸へ「高度浄水処理水」が配水されているので特に塩素臭さが無いと思います。
せせらぎの小川に生息する水生生物に変化がないので今まで調べることもありませんでしたが、今回の藻類の大繁殖でちょっと気になったんですよね。
要はこの施設から下水の処理水を「大阪城外堀」へ流していますが、一番の目的は外堀の水位の維持です。
その本管から分岐させ「あじさい・うつぎ園」や「せせらぎの小川」にも配水をしてるわけですが、1年を通して少し臭いがキツい時もあったんですよね。実は!
特に何月が臭いということではありませんが、間違いなく上水(浄水)ではないことがわかるレベルでした。
【 2021年8月20日 】
まだこの内容を書いていませんが、この年の7月に周った「キン肉マンのマンホール」の終わりがココですね。
で、これで終わりではなかった。
【 2021年7月12日 】
なんか色々書いていますが説明が面倒くさいので読んどいて下さい。
【 ベータ本町橋 】
新しくオープンした施設になりますが、これも「指定管理者制度」ということでいいのかな?
【 2021年9月13日 】
この横に「マイドーム大阪」があり1回目のワクチンの会場でした。
もう面倒くさいから1回で撮影を終わらせようと9月になりましたが、この場所が「キン肉マンのマンホール」の最終になります。いや、最終ではないかもしれんけどw
通常のマンホールはこのような感じですが、いや…このような穴は開いてないかな?
【 光るマンホール 】
光るらしいです。
違う違う、この横ですね!
水が流れています。
無色透明で臭いも無く、けっこう綺麗な水のように思えます。
でね、この水が先ほどの中浜下水処理場から配水されている「超高度処理水」になります。
【 位置関係と説明 】
このような「綺麗に処理をした水を河川に流してますよ」をアピールするための物になりますが、この程度の配水量で河川1本が綺麗になることはないのでお間違いなく!
あくまでもアピールですから!
図の赤いラインが配水管になりますが、大阪城公園内から延長してることがわかります。
【 2020年10月1日 】
配水管を延長するための大阪城公園内の工事風景になりますが、このような画が簡単にポンと出てくる辺りが素晴らしいですね!
たぶんネットで探しても簡単には出てこないと思うけど、これが「ジャーナリズム」なんだよね!
どうなんでしょう、「水都・大阪」をアピールするための施設としてはアリだと思うし、現在のように財政が改善すれば作れるよね?
何だろうか?
えっ…なんだろう…?
ライフジャケットを着てるということは…これから水上で相撲でもやるのかな?シランケド
ひゃーーーwww
コレはもしかして…「水上機雷爆破」のリングかしら?
そこのロープをほどいて有刺鉄線を巻いてね。この狭さであれば1度目の爆破の反動で連続爆破しそうで怖いよねwww
アクティビティ?
アクティビティ?
アクティビティ?
いやしかしさぁ、川の上に高速道路が走ってることも凄いんだけど、よくよく考えたら高速道路の上って「ソーラーパネル」を設置し放題だよね?
クッソ狭い大阪市内で「メガソーラー」を作ろうと思ったらココしか残ってないんじゃない?
でね、どうも勘違いしてる人が多そうなんだけど、ソーラーパネル自体は悪ではなく、これまでの導入方法に問題があったわけです。
ましてタービンを使わずに発電できるシステムは魅力的だし、何よりその薄さや軽さも魅力的なわけです。そのうち1本書きますけど。
これが同時期の撮影。
全然関係ないけどw
もう紹介する記事も無さそうなのでついでに載せておきますが、これから大阪市内では少しづつ「緑化」も進めていくと思われます。
もちろん星野リゾートは民間企業ですが、現在の大阪は民間企業も非常に頑張っているので都市の魅力がグングン上がっています。
この前世界ランキングが出てたそうですが大阪は10位だったそうです。
まだまだやなwww
ちゃうやん?
だいぶ無駄な話が続きましたが、大阪城公園内の藻類について大いなる疑問があるわけです。
ゴールデンウイーク明けから作業に入っていますが、藻類の増殖スピードが想像を絶するレベルなのでぶっちゃけ驚いています。
これが主犯の藻になりますが、調べるために家に持って帰ってきました。
これが「アオミドロ」になるのか調べていませんが、水道水ようは「高度浄水処理水」に漬けていおいても大して増殖しないんですよね。
もちろん日照時間等々の前提条件が異なるので一概には言えませんが、通常のアクアリウムというのかな、水槽の中で発生する藻類と同じようなスピードでの増殖に留まることがわかりました。
ソーセージの皮と言うのか「牛の腸管」のような感じで筒状に増殖していきますが、いまいち増殖のメカニズムがわかりません。
基本的には光合成で増殖するわけですが、外部要因を補足しておくと処理水の「窒素」と「リン」の含有率(比率)も重要になってきます。
だからね、中浜下水処理場から配水される処理水は昨年の秋ごろにろ過方法が変更となりましたが、とりあえず塩素消毒はしてません。
すなわち飲めません。
現状は物理的に除去していく他に方法が無いのでもどかしいですが、農薬とかで枯らす…どうなんだろう…水生生物は全滅しそうだしね。
難しい問題やで…。
おわり