はい、そういうわけで!
待ちに待ったお盆休みということで制限もない、特にインスタではキャッキャした幸せそうな画が溢れているようですが…Twitterは相変わらずの幸薄いオッサンオバハンの肥溜めと化しているそうですw
で、お盆ってなんですか?
ナニソレオイシイノ?
まぁねぇ…こういう時にしか遊べない人もいると思いますが、トップシーズンだけに何をするにしてもバカ高い金額になるよね?
えっ・・・僕は?
保全・清掃活動だけど?
なんか質問ある?
8月12日だから!
ちなみに、そこに写ってる2つのアイテムも「ヤマタノオロチ」ですからね!
これは打ち上げられた藻類の回収なんですよね。
ザリガニ釣りとかで引っ掛かった藻類をそのまま放置するケースもあるんだけど、そういうのは全体量としてはけっこう少ないんですよね。
ポツポツと緑の塊が確認できると思います。
これさぁ、犯人は以前どこかで紹介した“サマルトリア”なんだよね。
回収した藻類や特定種は指定の場所に溜めて乾燥させ、指定管理者が回収の後に粉砕処分します。
『ここに置くな』って何度も言ってるのに3日で忘れるんだろうな。マジで迷惑。もはや老害ですわw
「老害」で思い出しましたが、そこにオッサンが立ってるよね? 結構前に「クソ老害」って書いたオッサンですわ。
wwwwww。
今は仲が良くて『こんにちはー』『何かいいの撮れました?』みたいな気さくな感じなんですよねwww
7月はけっこう作業を抜いたんだけど、その間に僕を探してたみたいでわざわざ謝りに来てくれてね、もう一度丁寧に説明をしたんですよね。 そもそも大阪人は根に持たんし和解のあとは友達やんか?
この場所は「トンボ」もそうだけど、「野鳥」観察のスポットでもあります。横にはアジサイ園があるし四季折々の草木を楽しみ撮影される方々もいます。
この季節であればセミや蝶の昆虫採集に訪れる親子連れも多いし、それこそ大阪市内で簡単に「ザリガニ釣り」ができるスポットでもあります。
みんな仲良くやで?
誰かが我を通すと「社会」が成り立ちませんが、この小川の状態がここまで悪化してしてしまったことが一番の不幸なんですよね。
でね、僕は今回の活動を通して「保全」の大切さについて身をもって知ることができましたが、建造から30年以上が経った人工物とはいえ、それなりに立派な「自然環境」だと言えます。
こんな小さな自然であっても一度壊れてしまうとなかなか元の状態には戻りません。
難しい問題やで…。
【 カマキリ / 鎌切 】
この生き物の同定作業をしてましたが、実はこのアングルではわかりません。
知るか!ってなwww
はいはいはいはい。
作業続行な!!!
濃い緑色は前日の引き上げ分ですが、泥ごと掬い上げてるし取り切れないからこれぐらいしか綺麗にできないんだよね。
しかも臭っいの。
小さな水生昆虫の類がそれなりに付着して死んでおり、内部は乾ききらず直射日光で保温され蒸れた状態だからすっげー臭いの。
カッピカピにこびりつくから綺麗に取れないし。
さすがに僕も毎日は作業に入ってないし、この辺りは指定管理者も回収作業をしてくれるから、どちらかと言えば放置気味ですねw
画面中央の白っぽくなってるのはこびり付いてますね。
このレベルになると「真鍮ブラシ」でこすらないと綺麗に取れません。
この大きな石の上の塊もそうだよね。
マジでウザいわー。
でね、そこに写ってる若草色の植物が特定外来生物の「オオカワヂシャ」になります。
この種とは別の特定種「オオキンケイギク」についても長居植物園でリスク分析の再評価というのかな、しっかり有識者に聞いてきたので別記事で書きたいと思います。
実はねー、この特定種「オオカワヂシャ」について環境省と大阪府とではリスク分析による評価が異なります。たぶん全国的にもそうだと思う。
やっぱりネットに書いてることを鵜呑みにしてはいけませんが、というか僕はもともとそういうコンセプトでブログを運営しますから!
今回ね有識者の話を聞けて再認識できましたが、やはり「外来生物法」は欠陥だったなっと。来年の話もあるからどこかで書きたいと思います。
【 お疲れ様2022 】
この場所で活動をしてると割と声をかけられます。まぁ【大阪】という土地柄かもしれませんけどね。
そこに写ってる奥様方におやつを貰いましたw
あのさぁ、ネットスラングと言うかまぁまぁ出回ってる都市伝説的なネタで「大阪のおばちゃんは飴ちゃんをくれる説」。実はまぁまぁホンマやでwww
ポイントは「飴」ではなく「飴ちゃん」なのでお間違いなくw
これは凍ったゼリーだったんだけど、火照った体に染み渡りました。
この場所では相手によっていろんな話をするし、特に「コロナ渦」においては人と人のコミュニケーションが阻害されがちでしたよね?
もう終わろうや?
この辺りも本当は指定管理者の仕事なんだけど、気が向いたらやってますね。
やっぱり綺麗な方が気持ちが良いし、それこそ「割れ窓理論」も絡んできますからね!
元となる指定管理者とのやり取りをまだ書いていませんが、あのねぇ……書いていいのかなぁ…w
今年の夏は制限が無いとはいえ、それはあくまでも「国内事情」であり「COVID-19」の出現以降は「インバウンド」が未だに回復しておりません。
ハッキリ書いておくと現在の大阪市内の指定管理者制度において一人負けは大阪城公園の指定管理者である「大阪城パークセンター」で間違いありません…w
天王寺区「てんしば」の近畿日本鉄道の直近の話をしたらすっげー寂しそうな顔をしてたもん…w
親子一組だけか…。
通常の日曜日等に比べ圧倒的に人が少ないですね。まぁ時刻は10時前なんだけど。
このような大型連休になると都市部の中でも一部の地域はごっそりと人が減り閑散とするよね。
作業がしやすくて良き♥
休憩がてらアメンボの数を数えてみたり…。
あ~楽しいなー(白目)
お昼休憩ですね!
チャリンコで買いに行ったから麦茶がアワアワになってる…まずそう…。
少し前にこういう“液体”を見たような…西成区の…とある公園で…
色味が同じやないか…w
少し前に連れの相談があったから西成に行ったんだけど、ちょっとホラー的な画が撮れたのでこの後にでも書きたいと思いますw
【 梅おにぎり2022 】
やっぱこの季節は梅の一択よな。
でさぁ、アホのネトウヨどもが米屋の擁護で盛り上がってるそうだけど、「利き米」はマジでむずいぞ? 普段からカップラーメンばかり食ってるようなバカ舌にはわからんと思うけどなw
ホンマに美味い“飯”を食ったことが無いんだろうなw お米については「土鍋で直火」で炊くだけでグレードが上がることも知らんやろうなw
っていうか、米屋とかええからさっさと「上海電力」の続きをやれやな。何を4か月もチンタラしとるねん。
「誘致」を言い出したオバハンなんて例え足の骨が砕けようが踊り続けなアカンで。さっさと証拠持ってこいや能無しジャーナリスト。
はい、そういうわけで!
以前この場所で流れる水の「水質」について書いたと思いますが、ぶっちゃけ上水には程遠い水質になります。
と言うよりも、水質をどうこう言う前にこの小川にはそれなりに生き物がいるし泥も体積してるし…仮に上水を流していたとしてもなんとなくお察しですよねw
作業中は手がドロドロになるけど、もう面倒くさいからパッと見で泥が舞い上がってない綺麗なところでサーッと手を洗ってズボンで拭いておにぎりを食べてるのね?
どう、できるかな?
自慢じゃないけど僕は小学生時代からこういう感じで公園で遊んでも手を洗った記憶がないけどお菓子とは普通に食ってたもんねw
絶対にこうしないといけないというわけではないし、人間は持って生まれた体の強さが一人ひとり異なるからね!
まぁおかげさまで42歳になりましたが「インフルエンザ」に罹患した記憶がありません。風邪はそれなりにあるけど。
だからさぁ、公園デビューしたちびっ子には「砂遊びをさせろ」と言いますが、雑菌と触れ合うから体が強くなるんだよね。(※大腸菌を除く)
そういう意味では「コロナ渦」においてマスクや消毒といった頻度が増え、これからの将来世代が少し心配でもあります。
むしろ、ワクチン接種の後遺症や感染後の後遺症ばかりにスポットが当たっていますが、僕は相対的な「免疫力」の低下の方が心配と言うか将来的なリスクを孕んでいると思えるんですよね。
これが向こう10年、20年後にどのような影響が出てくるのか? こればかりはウイルス学や感染症の専門家も予測が立てられないだろうし、これから世界的な疫病がどれくらいの頻度で発生するのかもわからないわけです。
単純に「汚い方が体が強くなる」は間違いなんだけど、「潔癖症」は絶対に体が弱くなるでしょうね。
そういうこっちゃ!
おわり