はい、それでは!
かくかくしかじか…そういうわけで、「昆虫食」の単体では良し悪しが…いろんな分野に波及するので順番に書いていこうと思います!
今回が「第三弾」です!
でね、あまり難しく書いて理解されなくても意味が無いんだけど、やはり専門的な事柄については専門的な知識が多少必要になってきます。
今回は少し「外来生物」に振ってみますが、ジャブ程度に触りで書いていきます。
これが2019年ですね!
住之江区の南港ATCで開催された爬虫類イベントになりますが、なんか息子を連れて行ったのを書いたんですね。
ちょっと思い出したの!
当時の記事でこのように書いておりますが、「コオロギ」って日本のどこにでもいてると思いますが、爬虫類の「生餌」として育てる場合もあるそうです。
長期飼育において「共食い」に気を使うみたいですが、コオロギをどうこういう前に「昆虫って何ですか?」から入った方が良いと思うんだよね!
How is this bug even still alive? pic.twitter.com/X0vPyFIGHY
— Weird and Terrifying (@weirdterrifying) January 22, 2023
映像としてはちょっとグロいんだけど、そもそも昆虫って「無脊椎動物」なんですよね?
いわゆる「可食部」がどの部分なのか? 本当に食べていいのか? オマケで書いておくと自分で調理できるかどうか?
Praying Mantis Combat Kung Fu🤣
Deroplatys Truncata, a type of praying mantis which looks like leaves. When threatened it can react with a threatening display. pic.twitter.com/KjoLnN9G9H— EncycloExplore🛰 (@Encycloexplore) March 6, 2023
なぜ「コオロギ」だったのか?
煽り抜きで書きますけど、食用として無菌室で清潔に育てられるプラントが作れたとして、その理屈でイケるのであれば「ゴキブリ」でもイケるハズなんですよねw
無理。テレビで流すな。 pic.twitter.com/C5bVJ8Wxgo
— まったり®︎ver1.0.1 (@mattariver1) February 6, 2023
ホンマにイケる???
僕は無理ですねw
謝礼を貰っても微妙だわw
粉状にしてパウダーとして見えない形にするならまだしも、これなんてマンマというか…もう罰ゲームに近いよね?
大丈夫なのコレ???
でさぁ・・・「歴史は繰り返す」というか・・・ねぇ?
ぶっちゃけ「コオロギ」という生き物を知らないので…調べるのもアホらしいので世界中にいてるってことでいいのかな? シランケド
それでは【本題】です!
昨今の昆虫食の流れにある大元は世界的な人口増加による「食糧危機」を乗り切るため…的な感じで報道されていませんかね?
【日本国】に関係あるかな?
まずはココだよね?
だってさぁ、当ブログでも散々書いておりますが、すでに日本は「人口減少社会」に突入したんですよ?
まぁまぁまぁまぁ、建前?本音?はどうであれ食料が足りなくなるという前提で進めましょうかw
ザリガニじゃアカンの?
分類学上は甲殻類になりますが、コオロギと同じく無脊椎動物になります。「沼のエビ」と書くとニュアンスが異なりそうですが、昆虫に比べたら可食部が多いですよ! 泥抜き等の下処理をすれば味も良いみたいですね。アメザリよりもウチダの方が更に味が良いとされていますけど。
知ってる人は知ってるというか、一部の界隈をざわつかせた「ザリガニ養殖」の話がありましたよね?
2020年…3年前か!
特に保全家連中が騒いでいた記憶がありますが、「外来種問題」を考えてもコレは流石に無謀ですよw
1本書いてるんですよw
何を書いたのか忘れたのでちょっと読み返しましたが、ぶっちゃけまぁまぁ長いので、朝一でウンコをしながらでは読み切れないと思いますw
でね、内容としては滋賀県高島市の淡海湖「タンカイザリガニ」であったり「ミスクレ」、一部の「特定外来生物」にも触れていますが、後半パートは「保全屋/環境屋」への文句を書いてますねw
でさぁ、この記事で『絶対に失敗するわw』と書いてますが、このザリガニ養殖の続報が気にならない?
調べてきたがなwww
場所はこの辺り。
2004年に「旧鹿野町」が鳥取市に吸収合併されたそうですが、鳥取市の中心部からはかなり距離があるんですよね。山越えルートが近そうだけど…さてどうしよう・・・。
ぶっちゃけこんなくだらん用事で鳥取市まで行きたくないんだけど、謝礼をだして鳥取市民に調べてもらう…自分で行くよりも安上がりかw
あのね、ここで書く話ではないんだけど、キャバ嬢が一度風俗に転向してもう一度キャバ嬢に戻ると売り上げが上がりやすいんだけど理屈を知ってるかな?
僕みたいにしっかり“現場”に足を運び経験を積んでる奴はインターネットの使い方からして違うし、ある程度やってればそれなりにネットワークも築けます。
今回は『この人だったらわかるかな? この人じゃないと無理かな?』という感じで適任者を見つけたので間に一人入ってもらい調べて貰いました!
電話がかかってきたんだけど、iPhoneって着信発信って同じ感じだったかいな? 僕が掛けたみたいにも見えるかな?
具体的な内容は省きますが、先に結果を書いておくとやってませんね! それも事業を始めた(進めた)形跡すら掴めませんでした。
たぶん現地でも全く報道されていないみたいですが、これ以上は調べようがないと言うか、本人にアポイントが取れたら…どこに住んでるか知らんけどねw
そういうわけで!
あくまでも僕の憶測になりますが、たぶん一定の炎上というか批判があると予想してたと思うんです。
実際に販路も無かったみたいだし、アドバルーン的というか世間の反応を見るための「飛ばし記事」だった可能性が非常に高いと思われます。
でね、オマケでちょっとテクニカルな話をしておくと、今年の6月までに事業として始めていればその後も継続的にアメリカザリガニの繁殖事業を続けることが可能なんですね。コレもちょっと気になってたのね!
環境省が定める「生態系被害防止外来種リスト」において、アメリカザリガニの現在のカテゴライズは「緊急対策外来種」になりますが、本年2023年6月から「条件付き特定外来生物」にパワーアップ?します。
Have you noticed a small white bump on your aquarium glass? If you have, then congratulations! Your tank may be home to a clutch of snail eggs!
Apple snail eggs are a vibrant pink hue and are laid in long strings. The color will slowly fade if the eggs are fertile. pic.twitter.com/zCAzddX8K7
— EncycloExplore🛰 (@Encycloexplore) March 6, 2023
【 スクミリンゴガイ 】
「ジャンボタニシ」の別名がありますが、同じく生態系被害防止外来種リストにおいて「重点対策外来種」に入っていますね。
でね、僕の「考え方」を先に書いておきますが、安全性が確認されていないのにこのまま「昆虫食」を進めるぐらいなら可食部の多い「特定外来生物」にもう一度スポットを当てるべき。になります。
ウシガエルの足の部分は言われないと「鶏肉」と間違えるぐらいだし、ブラックバスなんて「白身フライ」にすれば美味いらしいよ!
この辺りを書き出すとスッゲー長くなるので綺麗に1本にまとめますが、ちょっと問題になってくるのが「外来生物法」なんですよね。
昨年だったか専門家とも話しましたが、現行法において一度「特定外来生物」に指定されると解除する方法がありません。もちろん政治家というか官僚が本気になれば改正法で“修正”できないこともないんですけどね。
ただ…やらんだろうなw
あのねぇ、ここ数年の「コロナ対策」なんかを見てても気づいた人が多いと思うんだけど、日本って“ルール”が多すぎて物事を決めるスピードが異常に遅いんですよ。
さらに問題なのが、一部の官僚がアホすぎる。自分たちを“天竜人”と勘違いしてるのか知らんけど、一度決めるとブレーキの壊れた電車のごとく止まることがないわけ。だからマスク云々もそうだよね?
一度この辺りで切りますが、もう昆虫食をどうこう言う前に『この国は機能してないんじゃね?』という不安の方が大きいですね。
おわり