記事を書くのが久しぶりになりますが、それなりの頻度でちょこちょこ来てたのは来てたんですよね。
現状は特に写真を撮ることがないし記事を書くこともありませんでしたが、本年6月1日からアメリカザリガニが「条件付き特定外来生物」にアップグレード?します。
でね、本来の「特定外来生物」の取り扱い方は難しいというか非常に重たい罰則があります。例えば無許可での飼育で罰金100万円とか。
「外来生物法」はポンコツ過ぎてザルというか穴の開いたバケツって感じですが、実は環境省公認の抜け道(※物は言いよう)があるんですよねw ブログでは書けないけどw
まぁどのみちね、昨年末あたりには全国的にもペットショップでの取り扱いが無くなったと思いますが、多少は周知徹底を図れたので着々とオワコン化が進んでおり大きな混乱もないと踏んでおりますがどうなるでしょうね?
SNSを見渡してる限り本物のザリガニ好きなんて極々一部なんで年内には撤退する人が大半になると思うので来年には更にオワコン化が進むと思います。
やっぱりね、販売できない生体ってマウントを取りにくいから次の商材を探してさっさと乗り換えないと自称生き物好きが続けられないですからね。
同時にアカミミガメも条件付き特定外来生物にアップグレードされますが、コチラについても大きな混乱は無いと思います。
最近は忙しくて一切調べておりませんが、既にパブコメは終わってもう規制内容は全部決まったのかな?
一度「定義」について環境省に問い合わせましたが、いうて素人の集まりなのでどうせまともに決まっておらず見切り発車すると思います。
外来生物法の元締めが外来生物法の解釈を都合よく変えてるわけですから「法律とは?」の根幹に関わる重要な問題ですが、誰も突っ込まないからこのまま行くんでしょうね。
言うて悪いけど、環境省なんて『普段は何をやってるんですか?』というぐらい空気ですが、一躍有名になったのが悪名高い「レジ袋有料化」ぐらいでしたかね?
そもそも大臣ポストを1つ増やすために「省」になったわけですが、仕事内容的には「庁」で十分です。ただの税金ドロボーです。
特定外来生物に指定したところで自然下の生体群が勝手に減ってくれるわけではありませんが、専門家連中がそういう方向で進めたわけですから何かあれば責任を取ってくれるんでしょう!
画像ではわからんな。
ココですね!
メダカの稚魚になりますが、昨年の止水も乗り越え完全に定着したと思います。しかもけっこうカラフルなんですよねw
ミナミヌマエビでいいと思いますが、ちょっと茶色いんですよね。
調べると病気?とかも出てきましたが至って元気で死にそうな感じではありませんでした。
こっちの青っぽいのもそうですが、ネットでググっても詳細な情報が出てきません。環境によって色が変わる。みたいな理屈は多く転がっていますがメカニズムについての言及がないんですよね。
色が変わるのは「擬態」ということですが、そういうことじゃなくて…発動条件や解除条件というのかな。どうでもいいけどw
これはメダカ。
ちょっと見にくいけど卵を付けてるのでメダカが確定です。
でさぁ、少し前に遺伝子組み換えのメダカがアングラで流通してたことが発覚しましたが、問題を大きくしたくないから環境省がさっさと幕引きを図ったでしょ。
だろうなって思ったw
生き物の進化には長い年月を必要としますが、そんな短期間でコロコロ変わるわけないんだよねw
どれとは書かんけどアレニーの特徴がバッチリ出てるアメザリも過去にはおったしなw
どうだろうね、こういう商材系のビジネスにヤクザは付き物ですから、下手な正義感を振りかざしても怨みを買って終わりそうですけどw
カダヤシかな?
一度捕まえて横から見ないと判定できませんが、カダヤシであれば特定外来生物になりますからね。
なんだろうなぁ…?
ヒレ周りにブルーが確認できますが、カダヤシって色味が変わったっけ?
体長が4.5㎝ぐらいで明らかにメダカよりも大きかったですが、カダヤシのメスであればこれくらいのサイズになります。
今度捕まえてみようか?
黒っぽい小さい個体が確認できますが、けっこう今でも『ニホンザリガニですか?』の質問が多いんですよね。
内心は『ええ加減覚えろや…』と思いつつも、毎年ザリガニ釣りデビューするちびっ子がいてるわけで、保護者についても何も知らない所から始まるわけですから。
ちなみに、日本の固有種のニホンザリガニは原則的に北海道にしかおらず、飼育水温は上げても「22度」を1か月が上限になります。水槽用のクーラーが無いとまともに飼育ができないし既に売買禁止規制が入ってたと思います。
どうしてもニホンザリガニを飼育したい人は北海道に引っ越しましょう!
ざっと確認しましたが、まだ今春生まれが少ないですね。
新しい規制が本年6月になりますが、それ以降でも「ザリガニ釣り」や「持ち帰り」に「家庭での飼育」は今まで通り可能となります。
注意事項もあるので6月に入ったら1本書こうと思いますが、カラーザリガニの売買に絡む養殖屋以外には特に変更点は無かったと思います。
おわり