はい、それでは!

大阪市内は今週に入り過ごしやすい気温に留まっておりますが、先週までがとにかく暑かった!
僕の記憶が確かであればまとまった雨が降ったのは7月の…いつだろう…?
一週間前の【8月5日】ではカラッカラに乾燥した状態をお届けしました。

お盆のタイミングでまとまった雨が降る予報になっておりましたが…

ちょっとエライことになってきたなぁ…。
3年前の「平成30年7月豪雨」に匹敵する、もしくはそれ以上の降水量になるようですが…。
昨年は熊本県を襲った「令和2年7月豪雨」になったわけですが、今回の線状降水帯も中国の「長江」からの延長と見て取れます。
もちろん中国でもドエライ水害が発生しておりますが、またまた「山峡ダム」が逝きかけてますよね。ダムが壊れる前にどこぞの堤防を爆破し住民お構いなしで遊水地にするからモーマンタイ…らしいですけど。
話をもどし…

【 2021年8月12日 】
この日は朝から土砂降りでしたね。

んっ…何かが動いた…

へ~っ珍しいなぁ~
一応いてるのはいてるらしいですが、僕はこの場所で確認したことは無かったような?

野良猫ですね。
ちょっと驚きましたが生後2~3ヵ月ぐらいの小っちゃな子猫でした。
警戒心がバリバリだったので直ぐに逃げ去りましたが、そう考えるとここで生まれた個体…。捨て猫がどの程度で野生化するのか知らないので何ともですね。

一口あげようと思ったのに…。
食後のデザートで持ってきましたが、口の中の水分を全て奪われるパサパサ具合でしたとさ。

水は溜まってるな!

透明度も前回より悪いし、何よりこの雑草の多さが邪魔なので…いや、「雑草」というよりも「枯れて残った根」が邪魔なんですよね。

先に進みたくない…
水滴で濡れる…
蜘蛛トラップ…

もちろん今回の調査目的は「アメリカザリガニが生存してるのか?」になります。

こんな状態で目視による確認は骨が折れます。
スルメというか嗜好性の強い匂いで誘き出すか…?

あっ…違うか…

この辺りもね、紫外線劣化による「外骨格の変化」の詳細なデータがあれば死んだ時期がおよそ判明…いや~厳しいかな?
野鳥に襲われて後ろ半分が無かったら死んだ時期もクソもないからね!

もともと今年は昨年のかいぼりによって生体数が極端に少なかったのでアメリカザリガニの亡骸すら早々に見つかりません。

中域から上流にかけては水が溜まらない構造なので…

時間の無駄。

一応この場所も確認。



定期的に観察を続けていればちょっとした変化にも気付けますが、とにかく生き物の気配が一切感じられません。

もう一度最下流に戻り…

あっ…おった…
マジかよwww

外骨格の色味がいい…
生きてるのか…?

物音でサッと奥に入ったので生きてますね。横向きで寝てたのかな?
ただなぁ…
この大きさではダメなんだ…
この大きさの生体は大阪市内のペットショップで販売されているんですよ。できればTL5㎝未満の「今春生まれ」が確定する大きさだったら…。
このノーマル色の繁殖をやってる者好きはいないハズ…。ペットショップで販売されていないサイズが確認できないことには…なんとも…。
ただね、「放流」をするにしても今日の朝から土砂降りの雨が降っていたわけで今日の今日で放流できますか?という疑問も出てきます。
どうだろうね?

雨が降ってきたか…

雨が降ってくると水面が波打つので更に目視による確認が厳しくなります。
本日はこれにて終了。
一度「かいぼり」についてまとめたいと思ってますが、ちょっと判断が難しいんですよね。
さて困った…。
おわり