【2020年10月6日 撮影】
前回の撮影が10月1日なので5日後となります。
自転車を停める少し上の方から小川を覗いても水面が反射し水が溜まっていることが確認できます。
水が流れる音も聞こえてくるし、若干臭いも変ったのでしっかり稼働していることがわかります。
最奥まで水が溜まっているので完全に元に戻りました。
最後に水が張っている状態を確認したのが2020年3月だったから実に半年ぶりですね。
水が透明なのでパッと見ではよくわかりませんよね!
濾過された上水を流しているのでもちろん無色透明ですが、本当に水が溜まっているのかパッと見ではわかりにくいですよね!
海外でこういう感じのがあったよね。確か大雨の直後に橋が沈んで魚が泳いですっげー幻想的な映像が!そんなエエモンとちゃうかw
ココで気付く…
何かが動いてる…
ライトにビックリしてパンっと水面が揺れる様子がわかります。
マジか…マジなのか…
このお腹の膨らみよね…
10匹以上を現認しました。
【 カ ダ ヤ シ 】
パッと見は在来メダカと良く似ており、多くの人が見間違えるであろう【特定外来生物】です。
そうですね…
マジか…
やっと消えたのに…
ちょっとね…保全に携わっている方々の気持ちがわかったかも…
たまらんなぁ…
在来メダカかな?
既に人工の小川には水が行き渡っているので動きが遅いザリガニ種と異なりなかなか全体調査が難しいのですが、50~100匹ぐらいは小魚の放流があったと推測できます。
メダカかな?
たぶんメダカだよね?
これはメダカでしょ!
結局ね、元々はヌマエビやどじょうなんかも生息してたわけで、誰かが良かれと思って放流してしまったんでしょうね。
たぶん近くの池や川から採集した小魚を確認せずに放流した為に【カダヤシ】が入り込んでしまった…というのが…としか考えられないけどね。
なんか…しんどっ…w
まっいいや、知らん。
気になるのが【アメリカザリガニ】の方であって、この下流域を丁寧に探しましたがやっぱり姿が見えないんですよね…。
雑草であったりコケというか藻というか、その辺りからアクが出ており特に下流域の水質はまだ安定してませんね。
ばちゃばちゃうるさい…
薄っすら気付いていましたが…たぶんと言うか絶対に流量が多いですわ(笑)
場所によっては物凄く水流が強いので稚ザリであれば100%流されますね。
【 アメリカザリガニ 】
前回、前々回と稚ザリを発見したエリアですが大きな生体を発見しました。
見ての通り「メス」ですがボディバランス的にTL8㎝ほどにみえるのではないでしょうか?
実は割と小さくてTL6㎝ぐらいになりますが、このサイズであれば一応産卵が可能だし、見るからに放流個体ではなさそうなので…
稚ザリは10匹ほど現認していますが、前回の確認時よりも少し大きくなったような気がします。
ちなみに、もう意味が無いので捕まえる気はありません。
まだ蚊が多い(怒)
ざーっと流しながら確認していきましたが、やはり数が非常に少ない点も1つの参考になるのかな…と。
この辺りは大きな岩の下に窪みがあり土面が多少は残っています。
どこからどこまでがコンクリート仕上げなのか正確な情報が残っていないので…
どうだろうなぁ…
でも雰囲気はいいでしょ?
ここにもおるか。
やっぱり数は少ないね。
上流の確認も…
水が多いな(笑)
明らかに多いわw
在来種の「サワガニ」がめちゃくちゃ映えそうなロケーションだよね。
浮いてるザリガニの足を発見しましたが、たぶん乾燥した脱皮殻が流されてきたものかな?
今週末は台風の影響で長雨になりそうなので飛ばしますが、定期的な観察は続けていく予定は未定です。
夜間の撮影はこんな感じですが、やっぱりある程度は目を鍛えないと生き物を見つけにくいですね!
これもメダカじゃないかな?
久しぶりという理由もありますが、魚を探すだけでも割と楽しめましたね!
でね、「モツゴ」と「(イト)モロコ」の違いがよく分かっていませんが、そのどちらかも確認しています。
おわり。