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■野生ザリガニの観察■

2017年度 大阪市内ザリガニ観察 【大阪城公園12月編】

更新日:

谷町4丁目の大阪労働局へ用事があったので

ついでに行ってきました!

そう、あくまでもついで!です。

労働局の方がね!(?)

行ったのは昨日12月5日。

西日本地域でも今シーズンの初冠雪を記録し冬将軍の到来となりましたが、大阪はさほど…寒いのは寒いけど雪の気配は無いですね!

 

いつもの小川へ向かいますが、その前に!

先日書いた大阪城公園(内堀・外堀)は釣り禁止です!の内容を確認するために注意喚起用の看板を探します。

『ゴミを捨てるな』

これは日本人向けではありませんね。

今までとアングルを変えて大阪城の外堀

この高さから釣りをする人はいないであろうと

やはり「釣り禁止」の看板はありませんでした。

 

到着!

 

見るからに寒々しい。

ザリガニを探していきますが

想像していたより落ち葉が凄い!

あの青々とした水草も減ってます。

なぎ倒されたように一方方向へ折れてる…なんで?

最後に来たのが9月の終わり頃。

あの頃は稚ザリがウジャウジャ生息していましたが、ざっと見る限りではザリガニの気配がありません。

この小川の注意喚起は1つのみで

奥の池には行くな。だけです。

ここで

やっと1匹を確認。

さらに探します。

場所によっては落ち葉の堆積が5㎝を超えるので…ちょっと無理か…。

この時間の気温は

8度

水温はどのくらいだろう?

こちらが一段上がった中間地点

少し深さがある場所になりますが

落ち葉の堆積が10~15㎝ほど。

そして色味がね…

落ち葉に潜っていない生体がいたしても、リアル「ウォーリーを探せ」状態。

この箇所は水深が浅いので

木の棒で…

水が濁るだけで、枝先に何かが当たる感覚すらありません。

足場が良く落ち葉の堆積が少ない場所でもザリガニの姿はありません。

結論としては、大阪城公園のザリガニは冬眠に入ってますね!

全ての生体が越冬できるとは思えませんが、それでも何百匹と今でもいてるはずなのでもう少し簡単に見つかるかと思いましたが…

 

無理です!

 

さらに上流を探索するもザリガニはおらず

このアングルは綺麗だよね?

小さな自然を満喫。

再度探すも、やっぱり無理!

 

全く関係ありませんが

遠くからでも一瞬で目に入った「紅葉した蔦」

確認できたのがこの3本の一か所のみ。

色味が綺麗じゃないですかね?

うちのヘルヘイム水槽台も衣替えしてみようかしら?

ぶどうの葉みたいな形状だけどなんだろうねコレ?

 

・12月編の総括として

冬眠に入ったので探すのは無理です。

終わり。

 

ただ

エアレーションがほぼ無い状態で泥に潜っていると思います。

我が家では赤いザリガニを冬眠させようと試みていますが、これならば家庭でも再現しやすい環境なのでザリガニの越冬が簡単かな?

来年の春ごろに家のザリガニが動き出したら、ここのザリガニ達の冬眠も開けたと推測できるのでその頃にまた来ようと思います。

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